合格した人だけ知っているだれでも国立大学医学部に合格できる裏技勉強法を全部紹介するブログ

偏差値40台をとったこともある国公立医学部医学科に合格した現役医師がお送りする大学受験勉強法ブログです。               最強の勉強法とは「二元論を使うべし」と「データベースを作るべし」

匿名で読者のみなさんのコメントを載せさせていただき、フィードバックいたします。もちろん、アマゾンのぼくの本へのレビューもフィードバックします。

これぞ二元論ブログ。山下達郎のサンデーソングブックレベルにお便りを読んでいきます。

●Wikihikagleネーム Kママさんより
凄く分かりやすくて、驚きました。 母子家庭ながら、中高一貫校に入学させましたが、金銭的に悩んでいたところです。 周囲には、母子家庭のくせに生意気だとか、お金が無ければ医師にはなれないなどと言われ、息子と孤立した気持ちになっていたので、夢を諦めないきっかけを頂きました。 ありがとうございます。』

→こちらこそ、ありがとうございます。日常診療で疲れたこころも温かいコメントで癒やされます。金銭的に悩まないでください。塾に通わなくてもぼくの方法論があれば「正しい努力」ができます。コツは高校一年生までに3年生の勉強を数学と英語だけ終わらせることです。緑鐵受験指導ゼミナールやSEG、SAPIXなんかに負けないでください。
国立大学に入れば、母子家庭なら授業料無料です。しかも、地方の県庁福祉課からなら奨学金が2,30万円もらえます。その県にもどることを約束すれば。

●Wikihikagleネーム m●oより 
黒柳孟司さんの勉強法を取り入れ成績が伸び、今年無事に第一志望の大学に合格することが出来ました!
感謝してもし切れません。
本当にありがとうございます!』

→こちらこそ、フォロー&成績アップ。合格ありがとうございます。m●oさんは将来、大物になると期待申し上げます。
ぼくも大物になりたいと思っています。お互いがんばって世の中よくしましょう。m●oさんが身につけた二元論も速聴記憶も強力なパートナーとなって、人生を助けてくれると思います。大学生になっても、がんばってください。

●Wikihikagleネーム Amazon カスタマーさんより

『5つ星のうち 5.0内容は革新的
投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2016/11/15
形式: Kindle版 Amazonで購入
最近著者のブログを発見したのですが、内容が凄まじい量で黒柳氏の思想の全体像がうまく掴めなかったため、体系的にまとめられたこちらの本を購入しました。
画像やリンクが載っていなかったり編集の荒い部分が多少あったりしますが、やはり全体像を把握しやすくなるのは非常に大きかったので購入して良かったです。

・大学受験において参考書をマインドマップにまとめる。その際に1枚のマインドマップで済ませるのではなく、「全体像俯瞰のためのマクロマップ」「分野毎にまとめたミクロマップ」の2種類で全てを階層的に整理してしまう。
・ボイスレコーダーに録音して、それを聴きながらマップを想起する。
等、その他にもたくさん、他の書籍では見たことの無いような内容があり非常に感動しました。汎用性も高いと思います。
著者のブログが元になっているため、確かに文章や編集に荒さや分かりにくさを感じることも少なくないです。それでも、素晴らしい内容だと思います。

真面目な話、
著者の考え方が世間の注目を浴びて、それを自分なりの解釈で世に広めていこうとする人が沢山現れれば日本の教育会に革命が起きるのではないかとすら思います。
購入後はずっとアップデートされ続けるそうなので、期待を込めて★5とさせて頂きます。』

→☆5つありがとうございました。ぼくの提唱したことをよく読んで、よく理解していただけいるようでうれしいです。
日本の教育会に革命が起きるのではないかとべた褒めもしていただき、最高の賛辞をいただきました。身に余る光栄です。
ぼくは☆5つか4つのコメントしか読みません。☆2は無視です。大事なので繰り返します。☆2は無視です。
ただ、期待をしていただいて心苦しいのですが、医者をやってて、論文書いてて、学会発表して、バイトもしてととても忙しいです。この本を編集する速度はとても遅いです。そして、編集することに、興味を失っています(本音)。すいません。

足りないことはみなさんが補ってください。ぼくの書いたことを補足して、引用して、利用してください。そして、みなさんが出版してください。
それがあるべき知識データベースのあり方だし、すでに一部の賢い読者のみなさんはやり始めています。
誰かがやってくれるのを期待するんではなく、誰でもないあなたがやり始めないと、誰もやりません。
それが、数学的帰納法です。N=1になってください。

●Wikihikagleネーム みや●さんより
以下、お便りです。ぼくのフィードバックをお願いしますというアンケート調査に返信していただいたコメントを引用します。

『こんにちは。
先生の学習法を活用して受験した資格試験の結果をご報告いたします。

私は40代●性、受験したのは
「マンション管理士」「管理業務主任者」という国家資格です。

・記憶量が増したかどうか
若い頃に比べれば記憶力は確実に弱くなっていると思いますが、
ノート&レコーダーでの繰り返しは暗記に相当に有効だったと思います。

・成績、資格について
試験の結果はマンション管理士は不合格、管理業務主任者は合格でした。
(合格率は前者は9%前後、後者は20%前後、試験範囲はほぼ一緒です)

勉強を始めたのは試験の半年前、どちらの試験も初挑戦です。
これまでの業務とほとんど関係がない分野だったため、
週に一回、予備校の講義に出席しました。

予備校の講義はWEBで音声をダウンロードできたので、それをスマホに取り込み、
暇な時間があれば高速再生で繰り返しました。
ひと通りの講義が終わる頃に弱点をマインドマップにまとめ、
レコーダーに吹きこみました。

ノート作りは時間がかかるため着手には躊躇しましたが、結果的に
やって良かったと思います。
上手く書けたページは嫌でも思い出せるようになるものですね。
ノートはスキャンしてDropboxにコピーし、iPad・iPhoneで閲覧していました。

勉強方法で失敗した点は、ミクロノートとその録音で、きりのいいところまでを
ひとまとめにすることにこだわりすぎてしまい、録音が長くなってしまった事です。
長い場合は6分以上になることもあり、その部分については
繰り返しの効果が非常に低くなったと感じました。
どんなに長くても2分以下、あるいはもっと短い時間に
収まるようにすべきでした。

今回勉強を続けて面白かったのは、成績の上がりかたです。
勉強を続けてもなかなか成績が上がらなかったのですが、試験の一ヶ月前ごろから
突然実力がグッと上がり、管理業務主任者の直前全国模試では
上位から2%に入ることができました。
マンション管理士は過去問に手を付けるのが遅れてしまい不合格となりましたが、
勉強方法に大きな間違いは無かったと思います。

最後になりますが、効率的な学習法を公開頂き、ありがとうございました。
おかげで勉強の楽しさを再確認できました。
今後は不合格だった試験の再チャレンジや、
その他の試験にも挑戦してみようと思っています。
先生の今後の更なるご活躍に期待しております。』

以上です。
アンケート協力とコメントありがとうございました。
大学受験生だけでなく、社会人の大人のみなさまにもこの勉強法が届いて、役に立たせていただいていると思うと感無量です。
勇気づけられます。
資格試験にも有効だったと証明していただきました。

そもそも、大学受験も資格試験も、科目が違うだけで、その性質はまったく同じです。
プール問題をデータベース化して覚えるだけです。

最近、下剋上受験とかいう中学校受験のドラマがぼくの中で話題になりましたが、ドラマをちょっと見ていて歯がゆかったです。
ぼくの方法でやっていれば、桜蔭中学に受かっただろうにと。

がむしゃらにやっていれば受かるだろうという短絡的な思考で、勉強法の情報集めが稚拙でした。
ドラマそのものも、受験の技術や勉強法が具体的に盛り込まれるわけではなく、ヒューマン・ドラマになってしまっていました。
努力をすれば報われるという儒教的な思想が背景にあり、勉強の科学的な検証や正しい努力について、触れられることはありませんでした。


【続く】

「職業別平均月収で医者は本当にパイロットに負けるか。パイロットになるか、医者になるべきか。」

イントロダクション

パイロットになるか医者になるべきか。少年、少女の憧れの将来やいかに。

マテリアル アンド メソッド

年収とデメリットで比較してみよう。

リザルト

職業別平均月収(厚労省調べ)
・1位 パイロット 149万3300円
・2位 医師 85万8900円
・3位 歯科医師 67万6400円
・4位 大学教授 65万5600円
・5位 大学准教授 52万8600円
・6位 弁護士 48万9100円
・7位 掘削・発破工 47万2400円
・8位 公認会計士、税理士 46万5700円
・9位 大学講師 44万800円
・10位 客室乗務員 43万4500円

日本人の医者の数 30万人。
パイロットの数 6000人。
つまり、医者は50倍多い。医者の中には、月給20万の研修医や無職のお母さん医師も大量に含まれる。
そりゃ、平均だったら、平均50歳くらいのパイロットの方が高給取りだろうね。パイロットは基本、フルタイムだろうし。
この統計がちゃんと、50代で無作為抽出して、平均化したところで比較していたら、もう少しましな統計解析の比較になると思う。
それに年収じゃなくて、手取りでいくらもらえるのかでも比較しないと本当にお金をもらっているのはどっちなのかわからない。
労働時間についても評価すべきだし。
つまり、時給換算の手取りで比較してほしい。

さて、パイロットのデメリットといえば、被曝することだ。医者はアンギオばっかりやってる診療科じゃないとほとんど被曝しない。

客室乗務員もパイロットも毎年、平均3-4mSvくらい中性子線を被曝している。

Ann ICRP. 2016 Jun;45(1 Suppl):64-74. doi: 10.1177/0146645316636009. Epub 2016 Apr 4.
Cosmic radiation in aviation: radiological protection of Air France aircraft crew.
Desmaris G1.
Author information
Abstract
Cosmic radiation in aviation has been a concern since the 1960s, and measurements have been taken for several decades by Air France. Results show that aircraft crew generally receive 3-4 mSv y(-1) for 750 boarding hours. Compliance with the trigger level of 6 mSv y(-1) is achieved by route selection. Work schedules can be developed for pregnant pilots to enable the dose to the fetus to be kept below 1 mSv. Crew members are informed of their exposition and the potential health impact. The upcoming International Commission on Radiological Protection (ICRP) report on cosmic radiation in aviation will provide an updated guidance. A graded approach proportionate with the time of exposure is recommended to implement the optimisation principle. The objective is to keep exposures of the most exposed aircraft members to reasonable levels. ICRP also recommends that information about cosmic radiation be disseminated, and that awareness about cosmic radiation be raised in order to favour informed decision-making by all concerned stakeholders.

それでも、平均寿命はイギリス市民と比較して長いんだから、やっぱり、健康寿命と被曝量は関係ない。

Aviat Space Environ Med. 1999 Jun;70(6):548-55.
British Airways flightdeck mortality study, 1950-1992.
Irvine D1, Davies DM.
Author information
Abstract
OBJECTIVE:
To study the mortality and life expectancy of male British Airways flightdeck crew and to establish whether proportionate mortality excesses shown earlier for brain/CNS cancer, colon cancer and melanoma remained evident.
METHODS:
A Standardized Mortality Ratio study (SMR) using England and Wales as the comparison population was carried out for 6209 male pilots and 1153 male flight engineers employed for at least 1 yr between January 1, 1950 and December 31, 1992. Internal relative risk comparisons were made between shorthaul and longhaul operations defined broadly as flights within Europe and beyond Europe, respectively.
RESULTS:
The all-causes SMR for pilots of 61 (592 deaths) and 56 for flight engineers (127 deaths) confirmed the expected Healthy Worker Effect. In pilots apart from the known excess of deaths from aircraft accidents (SMR 14694), most of the comparisons showed significant deficits in mortality. The SMR's for brain/CNS cancer (143) and colon cancer (111) were no longer statistically significant. The SMR of 333 for melanoma was significantly raised in pilots but was not evident in flight engineers. Life expectancy for longhaul pilots and flight engineers was 4-5 yr better than England and Wales for ages 55-65 while the advantage for shorthaul pilots was reduced to between 2-3 yr. Cases of leukemia and aleukaemia in pilots were less than expected and less than the positive excess predicted from modeling based on radiation dose.
CONCLUSION:
The study confirms that flightdeck crew live longer than the England and Wales population and do not exhibit patterns of death that could be directly attributable to occupation.

ディスカッション

医者より、パイロットのほうが被曝するけど、給料は良い。

コンクルージョン

パイロットはヘルスメンテナンスもちゃんとしてるし、被曝しても寿命は変わりない、むしろ長いとわかっている。
パイロットのほうが、希少価値があり、憧れの職業である。
【論文作成入門講座】学会発表から論文投稿の技術データベース

新シリーズです。学会発表(ポスター発表、口頭発表)、論文作成に関する知識、技術がたまってきましたのでデータベースしていこうと思います。
申し訳ありませんが、これからの内容は医学論文関連だと思ってください。

【目次】
1.総論|学会発表(ポスター発表、口頭発表)、論文するとはどういうことか→人類の未到達点を少し広げること
 1.1.論文作成の人生における意味
 1.2.誰もやっていないことの楽しさと調べるのに付随して実力がつく
 1.3.サイエンスの諦観に克つ
 1.4.書き方のコツは二元論を酷使するのみ
2.ネタを見つける。仮説をたてる。
3.データを集める。
4.データを解析する。
5.仮設が正しい、正しくないとわかって、みんなに知ってもらいたい内容がでてきたら、学会でポスターにするか口頭発表する。
6.学会発表する。雑誌に投稿する。そして、論文になる。Pubmedにのる。
6.1 ポスターをデザインする。
6.2 
7.『仮想論文作成』-速聴写真記憶法による成績上昇率と合格オッズ比

以下本文。
1.総論|学会発表(ポスター発表、口頭発表)、論文するとはどういうことか→人類の未到達点を少し広げること
 1.1.論文作成の人生における意味
論文を作るのは、こんなイメージだとあるひとが言ってました。

『人類の叡智が地球の大きさだとしたら(1周4万キロメートルの球体)、

論文を出すのは、1mmだけ、その球体から出っ張ることだ』

と。 

世の中にないものを作る(新しいエビデンスを作る)というのは、株式会社に入れば、仕事としてやることになりますが、科学者(特に医者)は自分のやる気で、新しいものを作る必要があります。




上記の本を読んで、せっかく、医者になったんだから、健康診断や寝当直のバイトばっかりやってないで、人類の健康に奉仕しましょう。


 1.2.誰もやっていないことの楽しさと調べるのに付随して実力がつく

世界で誰も知らないことを、自分だけが知っているという状況が生まれます。これにときめきや情熱を感じることができれば、あなたはすでに論文を書けているも同然です。

口うるさい上級医も、偉そうにしている診療部長も知らないことを、自分だけ知っているし、そして、そのことについて、誰よりも詳しいというのは、研修医時代になめられていた分だけ、優越感を抱けるようになります。

ひとつのことを深く掘り下げると、様々な論文を付随して読み込む必要があります。そこで得た知識は、他の疾患にも敷衍することができ、他の疾患の理解が容易になるというメリットがあります。

  1.3. 医学界におけるサイエンスへの諦観

医者は科学者なんですが、『おれ、臨床だけやってたい。金にならないし』、とか、『わたし、論文とかムリ。こどもほしいし。もう疲れたし。』というひとが8~9割がたです。(独自の統計なので、もっといるかもしれません。現役で論文を1年に1個以上だしていない医者の割合です。)これが、ぼくが命名した『医学界におけるサイエンスへの諦観』問題です。

多くの医者が現状の給料に満足しており、家庭環境や労働環境からも、論文を書くのを諦めています。

残り1割の医者ががんばって、医学の地平線を広げています。それで、医学が発展しているのだから、そりゃ日進月歩だよなぁと思います。

逆に、臨床よりも、論文を書くことや、実験に興味があると、サイコパスなんじゃないかとか、コミュニケーションが嫌いなアスペルガー症候群の自閉症スペクトラムの医者なんじゃないかと、うがった見方をされがちです。臨床できるほうが偉いとか、地方の大病院で手術件数が多いほうがすごいという発想になる。

こういう発想がさらに、『医学界におけるサイエンスへの諦観』に拍車をかけます。

1.4.書き方のコツは二元論を酷使するのみ

分析 VS 統合
定量 VS 定性
帰納 VS 演繹

これらを使いまくっているうちに論文ができてきます。
逆にいうと、これらがうまく意識して使われていない論文はダメウーマンならぬダメ論文です。
二元論が使えなければキャリアウーマンになれず、ダメウーマンです。

まず、帰納的にやっていきましょう。
先行論文を大量にPubmedから検索してダウンロードします。
探し方は紹介した本の50のテクニックの中に入っていますのでそれを参照。

そして、分析です。
とりあえず、イントロダクション。
この中の最初に書かれているのはたいてい、疫学です。
疫学から書きましょう。
大量に探し出した先行論文の疫学の文章を抽出します。それらの参考文献を孫引きします。
そして、ダウンロードして、疫学の記述があっているのか、検証します。

先行論文の疫学の文章をひとつひとつ並べて眺めます。演繹です。

たいてい同じ内容が書いてあるので、 SVC をシャッフルして、同じ意味だけど、同じ動詞や名刺、形容詞を使わないように文章をずらします。thesaurusが頭に入って入れば調べなくても、文体を変えるだけでコピペ防止AIから逃れられます。

Fool-proof Englishになっているかチェックして完成です。冗長な表現はシンプルにでしたね。
あとは引用文献を投稿する雑誌に合わせて引用するだけです。

この作業を疫学以外にも、治療法などにも応用します。

5回くらいこの作業をすると、気づかぬうちに統合され、イントロダクションができあがります。

おめでとうございます。みなさんはもうすでに論文がかけるようになったも同然です。

マテリアルズ アンド メソッズでは定量的になにを分析したかを表現し、要素還元主義に徹します。
みなさんの論文を使って、実際に治療するときに必要な知識をそこにすべて盛り込みます。冗長になる場合はアペンディクスに入れましょう。
再現性の高さが問われます。
定量データは常にEZRを使って統計解析したり、エクセルに打ち込んで、定性的な図、表を作ります。

分析 VS 統合
定量 VS 定性
帰納 VS 演繹

結局、これしか使わずに、論文も作れてしまうことがわかってしまいましたね。

総じて、論文執筆には『二元論を使う』だけだってことです。


2.1 ネタを見つける。

2.2 ネタを見つけてデータを集め始めた時点から、論文を書き始める。

イントロダクション、マテメソはデータを集めながらも、書き始められる。

方向性が見えたら、リザルト、ディスカッションも書ける。

データを集め終わったら、解析して、アブストラクトを書く。

タイトルをつけて、即、投稿。

6.

7.『仮想論文作成』-速聴写真記憶法による成績上昇率と合格オッズ比

ぼくが提唱している勉強法におけるコアな方法論である速聴写真記憶法

これを利用した被験者群Aといままでの勉強法を続けていたコントロール群Bで成績があがるかフォローします。

その結果、3年後に大学に合格できるかを定量します。前向き研究です。

タイトル
速聴写真記憶法による成績上昇率と合格オッズ比

アブストラクト

イントロダクション

マテリアル & メソッド

リザルト

コンクルージョン

ディスカッション

リファレンス

アクノレッジメント

続く。

【医者に必要な統計学データベース】

【もくじ】
1.総論
2.

1.総論

evidence-based medicine そして、臨床経験が増えてくるに従って、やりたくなってしまう

experince-based medicine

どっちにせよ、医者になって、問診から診断、治療に至るまで、『教科書やガイドラインに書いてあるから』という理由で判断するのではなくて、

『●の病気を疑ったら、問診で●を聞く。検査で●をする。

その問診や検査で陽性所見があったら、●倍その病気らしい。

陰性所見があったら、●倍その病気らしくない。

その病気だと●倍だけ、疑わしいなら、治療効果が他の治療法よりも●倍治りやすいから、●の治療法を選ぶ。』

という思考が良医の条件だと思っています。定性VS定量です。

この定量の部分がかけると二元論的に失敗しています。

ガイドラインも教科書も基本的に、●倍の部分は書いていません(優秀なものは載ってる)。

この●倍の部分は95%が統計学で出来ています。

だから、『医療を学ぶ』 イコール 『統計学で定量を学ぶ』

互恵的利他行動と医療。サミュエル・ボウルズ(Samuel Bowles)

利他 VS 自利

二元論的にはそのどちらも呼吸するように行き来しなくちゃいけないと前述していますが、

社会の中では、利他行動が多めの人は、自利しかしないひとに利益を取られてしまう

というジレンマがあります。

これを計算式でグラフ化したのがサミュエル・ボウルズ(Samuel Bowles)



医療における利他的行動をジョブクラフティングして、生きがいや思想を持ちながら働かないとどうなるかというと・・・

●喫煙する医者
●新しい知識をアップデートをしない勤務医
●適当に診断し続ける産業医
●臨床経験に乏しい健診医
●転科してリハビリ科医
●専門医制度をドロップアウトして、寝当直バイトで生計をたてる渡り鳥医者
・・・

になってしまう。

続く。
どうも。内科医です。(この記事を書いた時は、医学生でした。)
お子さんを医者にしたい,あるいは,有名国立大学や有名私立大学の理系に入学させて,世界に名をはせるようなエンジニアやサイエンティストにしたいとお考えの親御さんへ。

親御さんのコメントをいただいて,このタイトルのような記事を書いてみる気になりました。参考にしてみてください。
以下,こどもを医者にするためのデータベースです。

1.親の偏差値や教育費用は関係ないが,中学あるいは,高校選びは大切。
ぼくの親もたいした大学をでていないし,身内に医者はいないのですが,こどもであるぼくは国立の医学部医学科にいます。(知らないかたもいらっしゃるかもしれませんが、国立の医学部医学科なら年間の授業料は50万くらいで、親の収入が低い場合、たいてい、半額か全額免除されます。あと親のすねをかじらずに、学生は奨学金だけで生活できます。ちなみに、私立の医学部は年間の授業料が20倍の1000万くらいなので、ぼんぼんじゃないと入れませんので最初からあきらめてください。)

ぼくのクラスメートでも確かに,医者の息子,娘,大学教授の息子といったボンボンはいっぱいいますが,それでも,5割がたの学生は普通の家庭で育っています。
(教育費用をかければかけるほど、成績がよくなる相関はあるでしょうけど、お金をかけなくても、親御さんの親身な教育があれば、そして、なによりこのブログがあれば、なんとかなります。このブログのプロジェクトを推進させるための、ご寄付をお願いします。)

塾(鉄緑会とか、平岡塾とか、SEG、東進ハイスクールのような中高一貫の生徒用の塾)に行ったほうがいいですが,ぼくの書いている方法(二元論的理解とデータベースによる記憶の構築)をしっかり実践すれば,合格する実力はつきます。

でも!

中学,あるいは,高校選びを失敗すると,かなりお子さんを苦労させることになります。

なぜって,中高一貫校(あるいはその塾)に通わせないと,ものすごく大学受験には不利だからです。



中高一貫校に通わせないと,ものすごく大学受験に不利な理由。


1.高校受験が無駄

高校受験するとき,無駄に学校の成績を気にする必要があります。大学受験に必要のない国語,家庭科,技術,社会科といったいわゆるトリビアな知識を覚えなくてはなりません。

はっきりいって,これは遠回りです。

こんなことを覚える暇と労力があるなら,大学受験のための勉強をさせてください。

博学になっても,医学部や東大に合格できるだけの知識の構築はできません。

大学受験のスタートは小学校からはじまります。

別に有名な中高一貫校ではなくてもいいので(有名進学校に入ってしまうと、自分よりもはるかに実力のあるひとが多すぎてしまい、ピア効果が得られない可能性があります),高校受験をさせないかわりに大学受験の勉強を中学校1年生からはじめてください。

(小学校までは,掛け算,足し算,漢字の読み書き,読解能力以外はたいして力をいれないでいいです。)


2.中学一年生から大学受験をはじめたら,6年間を大学受験の準備に使えるが,高校1年生からはじめると3年間しか使えない。

この差はものすごくでかいです。2倍も違うんですから。

中学,高校の成績は適当な点数でいいんです。

6年間も勉強すれば,推薦入試や後期入試といったせこい方法を使わなくても,実力だけで合格できます。

要するに,ただ,実力だけをつければいい。


3.中高一貫校用の塾に通うと,高校1年生のときに,高校3年までの勉強が無理なく終わる。

ぼくは高校から中高一貫校に入りました。

中高一貫校用の塾(SEG、鉄緑会、平岡塾、東進ハイスクール、駿台、河合塾、代ゼミ、SAPIX)に通ったひとと同じクラスで学びました。

彼らは,ぼくよりも2年早く,大学受験のためのすべての範囲を勉強し終えました。

勝てるわけないですよね。

昨日,微分をはじめてならったぼくが,2年前にならったひとにどうやって勝てるんですか。

同じ土俵じゃないんです。

能力とか以前に,前提が違う。

学年は同じでも,スタート地点がまったく違うんです。

こういう状況になると,彼らから受けるのは劣等感だけです(ピア効果が得られない。ピア効果とは実力が似ている者どうしが競争することで、より努力すること。ピア効果が得られる環境に身をおくことが大切)。

ぼくが必死に勉強して80点取っても,彼らはまったく授業を聞かず,ノートもとらず,95点以上をとります。

彼らは,自分が2年も前にならったとは一言もいいませんから,ぼくはかれらを天才か!とおもうわけですが,まったくそんなことはない。

2年後には同じレベルに自分も立てますが,それには浪人しなければなりません。

こどもを浪人させたくない,あるいは,熾烈な受験勉強をさせたくないなら,中学生からコンスタントに大学受験の勉強をはじめてください。





2.中学生1年生が大学受験の勉強を始めるには?

とりあえず,過去の問題ができるようになればいい。

赤本を買ってきて,分析してください。

あるいは,たいしてお金をかけずにやりたいなら,通信教育もいいです。

さきどりすればいいんですよ。Z会や進研ゼミを。

別に教育の内容なんて今度10年は変わりませんから,さきに,飛び級して,1年生のときに2年生のZ会の資料を取り寄せればいい。





3.医者はもてるし,お金持ちになれるし,やりがいのある職業であることを洗脳する。

実際に,医者は,もてますし,普通のサラリーマンの2,3倍の給料ですし,患者の命を守る責任ある職業です。

ないたいと思わせるには・・・?

1.医療系ドラマを見せる。

ER とか ブラックジャックによろしくとか,コードブルーとか,白い巨塔とか・・・ おもしろいものはいくらでもあります。

小学生のうちから,DVDを買って,一緒に見てください。

医療の面白さに気づくはずです。






2.医療系漫画を読ませる。

ブラックジャック,医龍・・・おもしろい漫画はいっぱいあります。

家において,親御さんも読めば,子どもも読みます。






3.医者になることが親孝行であると,恩着せがましくなく,洗脳する。

たしかに,こどもが医者になると,親はうれしがります。

ご近所や親戚に鼻が高いでしょう。

こどもにはこんな言葉をかけてあげてください。調子に乗りますから。

「おまえは天才だな。将来はドクターか!」

とか

「ほんと,おまえは頭いいなぁ。いい脳外科になれる!」

とか

ほめ言葉の中に,職業を混ぜましょう。

「今日,病院いってきたんだけど,ほんと,医者ってかっこいいなぁ」

とか

「お父さんの病気,治してくれないかなぁー」

とか。


調子に乗ったら,こっちのもの。

うまく,自尊心をくすぐって,「自分は能力がある。医者になって,ひとを幸せにしたい。人助けをしたい。」というプライドみたいなものを作らせてあげてください。

すると,きつい勉強もがんばってやりますよ。



追伸

医者になるための受験は、一歩間違えると地獄のようにきついですが、上記のようにちゃんと6年計画を立ててがんばらせれば、そこまで過酷ではないと思います。
むしろ、みんなよりも成績がいいので、優越感を抱けると思います。

それから、医学部にはいって医者になるための勉強が恐ろしくたいへんだみたいなことをかいていらっしゃる「教えてGoo」の書き込みがありましたが、逆です。逆!
はっきりいって、ほかの学部よりもものすごく楽です。
ぼくはほかの大学の工学部にいっていたことがあるのでわかるのですが、そっちのほうがよっぽどたいへんです。研究室にこもりっきりで将来も決まらず、研究しなくちゃいけないですからね。

医学は楽しいですし、要領よくやれば、たいして勉強しなくても国家試験には合格できます。それは6年間も準備に使えるからです。
ただ、研修医になってからはものすごくたいへんだと聞きますけどね。
でも、それにみあった収入やステータスがあるとおもわれるので、ぼくはそのたいへんさも望むところです。

むしろ、患者に奉仕できて、充実した生活をできると思ってわくわくしてます。


追伸2

ぼくが医者になろうと思ったのは、祖父が癌で死んだからです。
それから、病気がちな親父が、わりと健康マニアだったからというのもあります。

将来の夢は?
ときかれて、祖父が死んだあと、なんとなく医者っていってしまったのがすべてのはじまりです。
はっきりいってモチベーションなんて「お金持ちでかっこいいから」ぐらいですよ。
患者に奉仕し、人類愛と慈愛をもった責任ある職業だなんて、小学6年生が思うわけないです。

親御さんは、こどもの将来を親が勝手に決めていいんだろうかと悩むかもしれませんが、気を楽にしてください。

親が期待するほど、こどもは嬉々としてがんばるものです。

親がこどものレールをあらかじめ用意するのはよいことだと思います。

むしろ僕の親はその点がものすごく適当で、恨みさえします。

親が医者だと、こどもは何の迷いもなく、医者になれてうらやましいと思う。


ぼくは、医者になりたいと思うきっかけなんてどーだっていいと思います。

たいせつなのは、心の根っこの部分で優しいひとが医者になれれば、医療不信がなくなるってことかな。

(ぼくの大学にはろくでもない医学生がいっぱいいるので、別に、「人格形成がしっかりしてなくちゃならんのじゃ」みたいなことはいいません。

実際、自分のことしか考えない医者って言うのはいくらでもいるし、コミュニケーション能力のない医者はいっぱいいます。もうすでにいるんだから、それに関して、ぶーぶーいってもはじまりません。現在の受験制度では人格のおかしいひとをフィルターすることはできません。)


おっと、話が横道にそれてしまいました。ぼくの医者になるきっかけの話でしたね。

医者になろうかなと思った小学校6年生のとき、「なりたい!医師」という本を親に買ってきてもらって読みました。

それから、なんとなーく、ずっと、医者になりたいから、いい高校に行きたい。
医者になりたいから、高校の成績をよくしたい。
と、がんばってたんですけど、もちろん、医者になる必勝法みたいなものを教えてくれる人が誰もいなかったし、インターネットで調べるという発想もなかったので、すごく遠回りしました。

でも、結局、医学生になっているわけですから、医者になりたいこどもや医者を育てたい親御さんを応援する、夢をかなえるための知識はある程度もっていると思います。

親御さんのアフィリエイト待ってます

みなさんの応援具合によって、このブログは進化します。

コメントにご質問やお悩みを書いていただけると、【質問コーナー】の記事の中でぼくが考えていることを書いていきます。


医者の平均給与、実際の労働時間、医者になるまでの親御さんの負担など医者にしかわからないこともどんどん答えていきますよ。


PS

電子書籍を出版しました。

【追記】
電子書籍を出版しました。
「ボイスレコーダーを使って速聴記憶して英語を喋れるようになる方法」「the art of memorizing(速聴記憶法の国際版。全部自分で英語で書きました。)」「大学受験用マインドマップ法、二元論→理解法、ボイスレコーダ→速聴記憶法によるデータベース構築勉強法(国立大学に合格できる英数国理社の知識を全部紹介する本のおまけつき)」「医者になる夢を叶える本」の4冊です。




医学部医学科を志す受験生のみならず、どんなひとでも読めるようにしたいと思って一般的な名前にしました。

内容も大学受験に関係なくいかにして覚えたいことを記憶するかについて書かれています。

今後、医者になるための裏ワザ篇を追記していきます。

乞うご期待!

追伸3

筆者は「大学受験の勝者は、情報戦を制したものである」理論を提唱しています。

情報があれば、良い勉強法も記憶法も手に入るし、どの大学を選択すればいいかもわかるので、到達目標を容易に達することができます。

根本的な頭の良さや育ちの良さはほぼ関係ないです。(97.5%のひとに当てはまります。ぶっちゃけてしまいますが、2.5%のひとは、残念ながら、大きく関係してしまいます。ただ、2.5%のひとは、このサイトを見つけられないと思います。)

このサイトを見つけ出す能力がある親御さんは情報戦を勝ち抜く能力がすでにあります。ほぼ、勝ったも同然です。

だから、安心してお子さんを医者なり、サイエンティストなりを目指すのに応援してあげてください。

後々えらくなったひと(どこぞの社長やノーベル賞受賞者:北里大学特別栄誉教授の大村智先生)は『こどものころは医者になりたかったけど、受験で挫折した。今でも、あきらめきれず、医学の発展に寄与したいと思っている』とおっしゃるひとがいます。

その一方で『わたし、当直とか汚い手技とか無理だから、問診だけやってる産業医になるわ』とおっしゃる若い医者がいます。

後者を見ていて、本当につらいです。前者の人に医者になってほしかった。(医者にしかできない泥くさいことを、放棄する医者が多くなるほど、放棄しない医者にしわよせがいきます。そして、さらに放棄する医者が増えます。デフレスパイラル状態です。)

ちょっとした工夫で、本当に医者に向いている人が医者になれます。

ぜひ、本とかアフィリエイトとか買っていいただかなくてもいいので、ぼくが提唱していることを熟読してメモっていただき、実践してください。

追伸4.

最近の医学部受験情報雑誌をデータベースしておきます。



東洋経済はなぜか昨今の医学部お受験、医療問題に詳しいです。本の内容は医者が記事を書いてないので、記者さんががんばって素人なりに調べましたという感じがします。タイトルのウラ、オモテという書き方がセンスがなくて、センテンススプリングを想起させます。
こういう本は現役の医者、厚生省の役人、医者バイト派遣会社社員、医学部入試問題を作っている教養課程の教授、東進ハイスクール事務員に書かせるべきだと思います。

追記


さらに、医学部医学科、医師免許情報をアップデートします。
医学情報なら、医学部受験生はWikihikagle。週刊ダイヤモンド。東洋経済。プレジデントですね。
医者になったら、m3。Carenet。

さて、この本の中身の評価ですが、
1.学閥があるわけない
たとえば、東大と千葉大が対立してるとか平気で書いてますが、バ●なのでしょうか。ヤクザの島争いですか。
お互い悪口を言い合っていることを対立というのか。よくわかりません。
関連病院の取り合いは、基本、医局ごとでやります。診療科によって、関連病院が違いますので、大学ごとで対立というのはナンセンスです。
また、ヤクザで例えますが、医局の組長である教授が変われば、大学同士の医局の仲の良さは全く変わりますので、やはり、学閥だの、政権争いだとというのは、古風で陳腐です。
学会での権力争いはもちろんありますが、それはやはり、大学の名前を背負ってやるわけじゃありません。
大切なのは、組長個人どうしの仲の良さです。

2.もちろん、序列もない
繰り返しますが、大事なのは、診療科ごとに、実力が違うということです。医局員が多ければ、大きな権力を持ちます。
古い大学だからどうこうというのは、2000年以前は関係していたどうかも知りませんが、今はまったく無いです。
(出身大学は教授選でちょっとは関係するかもしれません。実力がないひとやその医局の歴史を引き継げないひとは、もともと選ばれません。大事なことは、その病院にどれだけ貢献できる教授を引っ張れるかであって、それが出身大学が大きな影響を持つかというと、それは診療科に大きく左右されます。たとえば、抗癌剤が得意な教授が引退するとき、いきなり、次の教授で、アレルギーが専門の教授が選ばれるわけがありません。医局が崩壊します。)

だから、安心して、大学は地元の大学か偏差値の低い大学にしてください。入局した医局がみなさんの医者としての最初のステータスです。(私立の医学部にはいると、どの国立の医学部に入局しても、ああ、私立にいけるお金持ちのぼんぼんだったんだと思われるだけです。)

3.医師ひとりあたりの論文数比較の無意味さ
繰り返して申し訳ありません。診療科単位で比較しないと意味ないんです。
論文数が1位の京都大学附属病院に就職しようが、医局全体で論文を年間3本くらいしか書かない診療科に入局しても、なんの意味もない。
論文を書けるようになるかは、論文をいっぱい書いている教授のいる医局にはいることが一番の近道です。
出身大学は関係ありません。残念。

上記の情報になんの意味もないだけに、小中高生やその親御さんに価値のある記事はつぎの項目だけです。

4.地元の名門の中高一貫校に入るのが、一番、オッズ比の高い国立大学医学部医学科に入学する方法。
たとえば、広島大学付属高校の10人くらいが広島大学の医者になるわけで、驚異です。150人中10人ですよ。
中高一貫校か知りませんが。
こういう地元の推薦枠がある名門高校に入って、推薦で入るのが一番楽だというのは何度も書いています。
この医者なった高校生がいっぱいいるよランキングトップ100の中高一貫校に入るのが一番簡単に医者になる方法です。
もちろん、高校に入ったら、即、中高一貫校用の塾に行く必要があります。



最近の医学部進学本は進化していて、面接で聞かれた内容とか、面接の方法まで載ってます。

更に、追記です。



この本、まだ読んだことありませんのでそれを前提にしてください。そのうち、読みます。すいません。

日本医師会がオフィシャルに高校生や再受験生のために、職業選択に関する本を書いています。
日本医師会は開業医の労働組合ですから、開業医の開業医による開業医のため行動をします。
勤務医の勤務医による勤務医のための行動はだれもやっていません。

ぼくとしては、開業医視点の医師の本じゃなくて、
医学科5,6年の学生と研修医1,2年目の医者のための診療科選択の本として医師の道を書くべきだと思います。」

現在、それぞれの診療科の学会ごとに、診療科をリクルートするためのパンフレットが無料でダウンロードできます。
医学生の皆さんは、なりたい診療科の学会をチェックしてみてください。

そのようなパンフレットはなぜか知りませんが、すべての診療科をまとめて一冊の本になってません。
こういう本を書くなら、まずすべての本をまとめてよと思います。
そして、二元論主義者としてはそれぞれの職業を一覧にして、比較表を作って欲しいです(厚生労働省の医務官がんばれ)。

一言に医師といっても、病理医と厚生労働省の医務官と小児科医は仕事の内容がまったあああく違います。
コミュニケーション能力がなくても病理医になれます。顕微鏡と論文と本とご遺体に触れる毎日です。
臨床に興味がなくて、統計学に興味があるひとも医務官になれます。デスクワークばっかりです。

ぼくは小児科医こそが、臨床医のなかの臨床医だと思います。臨床が好きで、人間が好きで、コミュニケーション能力があり、知識のアップデートもはやい、医者の鑑だと思っています。ぼくは小児科医じゃありません。

医学部面接のときは、小児科医になりたいと言っておけば、間違いありません。まともな人格だと思われます。
Neisseria meningitidis