合格した人だけ知っているだれでも国立大学医学部に合格できる裏技勉強法を全部紹介するブログ

偏差値40台をとったこともある国公立医学部医学科に合格した現役医師がお送りする大学受験勉強法ブログです。               最強の勉強法とは「二元論を使うべし」と「データベースを作るべし」

どうも。内科医です。(この記事を書いた時は、医学生でした。)
お子さんを医者にしたい,あるいは,有名国立大学や有名私立大学の理系に入学させて,世界に名をはせるようなエンジニアやサイエンティストにしたいとお考えの親御さんへ。

親御さんのコメントをいただいて,このタイトルのような記事を書いてみる気になりました。参考にしてみてください。
以下,こどもを医者にするためのデータベースです。

1.親の偏差値や教育費用は関係ないが,中学あるいは,高校選びは大切。
ぼくの親もたいした大学をでていないし,身内に医者はいないのですが,こどもであるぼくは国立の医学部医学科にいます。(知らないかたもいらっしゃるかもしれませんが、国立の医学部医学科なら年間の授業料は50万くらいで、親の収入が低い場合、たいてい、半額か全額免除されます。あと親のすねをかじらずに、学生は奨学金だけで生活できます。ちなみに、私立の医学部は年間の授業料が20倍の1000万くらいなので、ぼんぼんじゃないと入れませんので最初からあきらめてください。)

ぼくのクラスメートでも確かに,医者の息子,娘,大学教授の息子といったボンボンはいっぱいいますが,それでも,5割がたの学生は普通の家庭で育っています。
(教育費用をかければかけるほど、成績がよくなる相関はあるでしょうけど、お金をかけなくても、親御さんの親身な教育があれば、そして、なによりこのブログがあれば、なんとかなります。このブログのプロジェクトを推進させるための、ご寄付をお願いします。)

塾(鉄緑会とか、平岡塾とか、SEG、東進ハイスクールのような中高一貫の生徒用の塾)に行ったほうがいいですが,ぼくの書いている方法(二元論的理解とデータベースによる記憶の構築)をしっかり実践すれば,合格する実力はつきます。

でも!

中学,あるいは,高校選びを失敗すると,かなりお子さんを苦労させることになります。

なぜって,中高一貫校(あるいはその塾)に通わせないと,ものすごく大学受験には不利だからです。



中高一貫校に通わせないと,ものすごく大学受験に不利な理由。


1.高校受験が無駄

高校受験するとき,無駄に学校の成績を気にする必要があります。大学受験に必要のない国語,家庭科,技術,社会科といったいわゆるトリビアな知識を覚えなくてはなりません。

はっきりいって,これは遠回りです。

こんなことを覚える暇と労力があるなら,大学受験のための勉強をさせてください。

博学になっても,医学部や東大に合格できるだけの知識の構築はできません。

大学受験のスタートは小学校からはじまります。

別に有名な中高一貫校ではなくてもいいので(有名進学校に入ってしまうと、自分よりもはるかに実力のあるひとが多すぎてしまい、ピア効果が得られない可能性があります),高校受験をさせないかわりに大学受験の勉強を中学校1年生からはじめてください。

(小学校までは,掛け算,足し算,漢字の読み書き,読解能力以外はたいして力をいれないでいいです。)


2.中学一年生から大学受験をはじめたら,6年間を大学受験の準備に使えるが,高校1年生からはじめると3年間しか使えない。

この差はものすごくでかいです。2倍も違うんですから。

中学,高校の成績は適当な点数でいいんです。

6年間も勉強すれば,推薦入試や後期入試といったせこい方法を使わなくても,実力だけで合格できます。

要するに,ただ,実力だけをつければいい。


3.中高一貫校用の塾に通うと,高校1年生のときに,高校3年までの勉強が無理なく終わる。

ぼくは高校から中高一貫校に入りました。

中高一貫校用の塾(SEG、鉄緑会、平岡塾、東進ハイスクール、駿台、河合塾、代ゼミ、SAPIX)に通ったひとと同じクラスで学びました。

彼らは,ぼくよりも2年早く,大学受験のためのすべての範囲を勉強し終えました。

勝てるわけないですよね。

昨日,微分をはじめてならったぼくが,2年前にならったひとにどうやって勝てるんですか。

同じ土俵じゃないんです。

能力とか以前に,前提が違う。

学年は同じでも,スタート地点がまったく違うんです。

こういう状況になると,彼らから受けるのは劣等感だけです(ピア効果が得られない。ピア効果とは実力が似ている者どうしが競争することで、より努力すること。ピア効果が得られる環境に身をおくことが大切)。

ぼくが必死に勉強して80点取っても,彼らはまったく授業を聞かず,ノートもとらず,95点以上をとります。

彼らは,自分が2年も前にならったとは一言もいいませんから,ぼくはかれらを天才か!とおもうわけですが,まったくそんなことはない。

2年後には同じレベルに自分も立てますが,それには浪人しなければなりません。

こどもを浪人させたくない,あるいは,熾烈な受験勉強をさせたくないなら,中学生からコンスタントに大学受験の勉強をはじめてください。





2.中学生1年生が大学受験の勉強を始めるには?

とりあえず,過去の問題ができるようになればいい。

赤本を買ってきて,分析してください。

あるいは,たいしてお金をかけずにやりたいなら,通信教育もいいです。

さきどりすればいいんですよ。Z会や進研ゼミを。

別に教育の内容なんて今度10年は変わりませんから,さきに,飛び級して,1年生のときに2年生のZ会の資料を取り寄せればいい。





3.医者はもてるし,お金持ちになれるし,やりがいのある職業であることを洗脳する。

実際に,医者は,もてますし,普通のサラリーマンの2,3倍の給料ですし,患者の命を守る責任ある職業です。

ないたいと思わせるには・・・?

1.医療系ドラマを見せる。

ER とか ブラックジャックによろしくとか,コードブルーとか,白い巨塔とか・・・ おもしろいものはいくらでもあります。

小学生のうちから,DVDを買って,一緒に見てください。

医療の面白さに気づくはずです。






2.医療系漫画を読ませる。

ブラックジャック,医龍・・・おもしろい漫画はいっぱいあります。

家において,親御さんも読めば,子どもも読みます。






3.医者になることが親孝行であると,恩着せがましくなく,洗脳する。

たしかに,こどもが医者になると,親はうれしがります。

ご近所や親戚に鼻が高いでしょう。

こどもにはこんな言葉をかけてあげてください。調子に乗りますから。

「おまえは天才だな。将来はドクターか!」

とか

「ほんと,おまえは頭いいなぁ。いい脳外科になれる!」

とか

ほめ言葉の中に,職業を混ぜましょう。

「今日,病院いってきたんだけど,ほんと,医者ってかっこいいなぁ」

とか

「お父さんの病気,治してくれないかなぁー」

とか。


調子に乗ったら,こっちのもの。

うまく,自尊心をくすぐって,「自分は能力がある。医者になって,ひとを幸せにしたい。人助けをしたい。」というプライドみたいなものを作らせてあげてください。

すると,きつい勉強もがんばってやりますよ。



追伸

医者になるための受験は、一歩間違えると地獄のようにきついですが、上記のようにちゃんと6年計画を立ててがんばらせれば、そこまで過酷ではないと思います。
むしろ、みんなよりも成績がいいので、優越感を抱けると思います。

それから、医学部にはいって医者になるための勉強が恐ろしくたいへんだみたいなことをかいていらっしゃる「教えてGoo」の書き込みがありましたが、逆です。逆!
はっきりいって、ほかの学部よりもものすごく楽です。
ぼくはほかの大学の工学部にいっていたことがあるのでわかるのですが、そっちのほうがよっぽどたいへんです。研究室にこもりっきりで将来も決まらず、研究しなくちゃいけないですからね。

医学は楽しいですし、要領よくやれば、たいして勉強しなくても国家試験には合格できます。それは6年間も準備に使えるからです。
ただ、研修医になってからはものすごくたいへんだと聞きますけどね。
でも、それにみあった収入やステータスがあるとおもわれるので、ぼくはそのたいへんさも望むところです。

むしろ、患者に奉仕できて、充実した生活をできると思ってわくわくしてます。


追伸2

ぼくが医者になろうと思ったのは、祖父が癌で死んだからです。
それから、病気がちな親父が、わりと健康マニアだったからというのもあります。

将来の夢は?
ときかれて、祖父が死んだあと、なんとなく医者っていってしまったのがすべてのはじまりです。
はっきりいってモチベーションなんて「お金持ちでかっこいいから」ぐらいですよ。
患者に奉仕し、人類愛と慈愛をもった責任ある職業だなんて、小学6年生が思うわけないです。

親御さんは、こどもの将来を親が勝手に決めていいんだろうかと悩むかもしれませんが、気を楽にしてください。

親が期待するほど、こどもは嬉々としてがんばるものです。

親がこどものレールをあらかじめ用意するのはよいことだと思います。

むしろ僕の親はその点がものすごく適当で、恨みさえします。

親が医者だと、こどもは何の迷いもなく、医者になれてうらやましいと思う。


ぼくは、医者になりたいと思うきっかけなんてどーだっていいと思います。

たいせつなのは、心の根っこの部分で優しいひとが医者になれれば、医療不信がなくなるってことかな。

(ぼくの大学にはろくでもない医学生がいっぱいいるので、別に、「人格形成がしっかりしてなくちゃならんのじゃ」みたいなことはいいません。

実際、自分のことしか考えない医者って言うのはいくらでもいるし、コミュニケーション能力のない医者はいっぱいいます。もうすでにいるんだから、それに関して、ぶーぶーいってもはじまりません。現在の受験制度では人格のおかしいひとをフィルターすることはできません。)


おっと、話が横道にそれてしまいました。ぼくの医者になるきっかけの話でしたね。

医者になろうかなと思った小学校6年生のとき、「なりたい!医師」という本を親に買ってきてもらって読みました。

それから、なんとなーく、ずっと、医者になりたいから、いい高校に行きたい。
医者になりたいから、高校の成績をよくしたい。
と、がんばってたんですけど、もちろん、医者になる必勝法みたいなものを教えてくれる人が誰もいなかったし、インターネットで調べるという発想もなかったので、すごく遠回りしました。

でも、結局、医学生になっているわけですから、医者になりたいこどもや医者を育てたい親御さんを応援する、夢をかなえるための知識はある程度もっていると思います。

親御さんのアフィリエイト待ってます

みなさんの応援具合によって、このブログは進化します。

コメントにご質問やお悩みを書いていただけると、【質問コーナー】の記事の中でぼくが考えていることを書いていきます。


医者の平均給与、実際の労働時間、医者になるまでの親御さんの負担など医者にしかわからないこともどんどん答えていきますよ。


PS

電子書籍を出版しました。

【追記】
電子書籍を出版しました。
「ボイスレコーダーを使って速聴記憶して英語を喋れるようになる方法」「the art of memorizing(速聴記憶法の国際版。全部自分で英語で書きました。)」「大学受験用マインドマップ法、二元論→理解法、ボイスレコーダ→速聴記憶法によるデータベース構築勉強法(国立大学に合格できる英数国理社の知識を全部紹介する本のおまけつき)」「医者になる夢を叶える本」の4冊です。




医学部医学科を志す受験生のみならず、どんなひとでも読めるようにしたいと思って一般的な名前にしました。

内容も大学受験に関係なくいかにして覚えたいことを記憶するかについて書かれています。

今後、医者になるための裏ワザ篇を追記していきます。

乞うご期待!

追伸3

筆者は「大学受験の勝者は、情報戦を制したものである」理論を提唱しています。

情報があれば、良い勉強法も記憶法も手に入るし、どの大学を選択すればいいかもわかるので、到達目標を容易に達することができます。

根本的な頭の良さや育ちの良さはほぼ関係ないです。(97.5%のひとに当てはまります。ぶっちゃけてしまいますが、2.5%のひとは、残念ながら、大きく関係してしまいます。ただ、2.5%のひとは、このサイトを見つけられないと思います。)

このサイトを見つけ出す能力がある親御さんは情報戦を勝ち抜く能力がすでにあります。ほぼ、勝ったも同然です。

だから、安心してお子さんを医者なり、サイエンティストなりを目指すのに応援してあげてください。

後々えらくなったひと(どこぞの社長やノーベル賞受賞者:北里大学特別栄誉教授の大村智先生)は『こどものころは医者になりたかったけど、受験で挫折した。今でも、あきらめきれず、医学の発展に寄与したいと思っている』とおっしゃるひとがいます。

その一方で『わたし、当直とか汚い手技とか無理だから、問診だけやってる産業医になるわ』とおっしゃる若い医者がいます。

後者を見ていて、本当につらいです。前者の人に医者になってほしかった。(医者にしかできない泥くさいことを、放棄する医者が多くなるほど、放棄しない医者にしわよせがいきます。そして、さらに放棄する医者が増えます。デフレスパイラル状態です。)

ちょっとした工夫で、本当に医者に向いている人が医者になれます。

ぜひ、本とかアフィリエイトとか買っていいただかなくてもいいので、ぼくが提唱していることを熟読してメモっていただき、実践してください。

追伸4.

最近の医学部受験情報雑誌をデータベースしておきます。



東洋経済はなぜか昨今の医学部お受験、医療問題に詳しいです。本の内容は医者が記事を書いてないので、記者さんががんばって素人なりに調べましたという感じがします。
こういう本は現役の医者、厚生省の役人、医者バイト派遣会社社員、医学部入試問題を作っている教養課程の教授、東進ハイスクール事務員に書かせるべきだと思います。
毎年、1回くらいは医学部受験について特集しています。専属の記者でもいるんでしょうか。
毎年毎年、懲りずに同じようなことを書き続けています。
どの高校が医学部受験に強いとか、どの塾が最強なのかとか統計を取っています。
数字でわかることもありますが、数字の抽出の仕方が頭が悪い物も多くて、的外れな統計になっているものが散見されて、つっこみたくなります。
どの塾のどの教師が最高なのかとか、どういう偏差値の学生がどれくらい入学したかと、何人受験して、何割合格したのかというデータが大切なのに、塾の合格人数で統計を出しています。
同じことが学校別の合格人数で統計を出しているところにもいえます。
単純に生徒数が多い高校や塾が合格人数が多くても意味が無いんです。少数しかいなくても、合格割合が高いのが本当にすごい学び舎であるということです。odds比やrelative riskというか、どのくらい合格しやすいのかという数字を出しなさいと助言したくなります。
統計学をかじっていないひとが記事を書くと浅はかな推測に満ちた記事になってしまい、それを読者のみなさんは鵜呑みしてしまいます。
本当に不毛です。

同様のことが、研修医特集や専門医、開業医特集についても書かれていて、読んでいてツッコミどころ満載です。
一番ムカついたのが研修2年を終えてすぐに開業したヤブ医者の記事を多様な働き方のひとつとしてとりあげていたことです。
医者の中には、Star Warsでいうところの、ルーク・スカイウォーカー、つまり正義の軍団と
ダース・ベイダー、つまり、暗黒面に落ちた軍団がいます。
研修おえてすぐに、専門医を取らずに開業した銭ゲバ(暗黒面に落ちた医者ダース・ベイダー)というか、医師免許剥奪級のヤブ医者をこともあろうに医師職業紹介雑誌に載せるなんて、編集者の気がしれません。

こういう医者を反面教師にして、みなさんは絶対に見習わないでください。暗黒面に落ちたら、やっていることは医療じゃなくて、ただの金儲けサービス業です。

こういう銭ゲバを紹介しちゃうと真似するやつがでてきて、さらに、社会インフラとしての医療が崩壊します。

この本を読むなら、あらかじめ、専門医として認められるまで修行をつまずに、金儲けに逃げた医者が特集されている。そうやって、蔑んだ目で読んで下さい(怒り新党)。

追記


さらに、医学部医学科、医師免許情報をアップデートします。
医学情報なら、医学部受験生はWikihikagle。週刊ダイヤモンド。東洋経済。プレジデントですね。
医者になったら、m3。Carenet。

さて、この本の中身の評価ですが、
1.学閥があるわけない
たとえば、東大と千葉大が対立してるとか平気で書いてますが、バ●なのでしょうか。ヤクザの島争いですか。
お互い悪口を言い合っていることを対立というのか。よくわかりません。
関連病院の取り合いは、基本、医局ごとでやります。診療科によって、関連病院が違いますので、大学ごとで対立というのはナンセンスです。
また、ヤクザで例えますが、医局の組長である教授が変われば、大学同士の医局の仲の良さは全く変わりますので、やはり、学閥だの、政権争いだとというのは、古風で陳腐です。
学会での権力争いはもちろんありますが、それはやはり、大学の名前を背負ってやるわけじゃありません。
大切なのは、組長個人どうしの仲の良さです。

2.もちろん、序列もない
繰り返しますが、大事なのは、診療科ごとに、実力が違うということです。医局員が多ければ、大きな権力を持ちます。
古い大学だからどうこうというのは、2000年以前は関係していたどうかも知りませんが、今はまったく無いです。
(出身大学は教授選でちょっとは関係するかもしれません。実力がないひとやその医局の歴史を引き継げないひとは、もともと選ばれません。大事なことは、その病院にどれだけ貢献できる教授を引っ張れるかであって、それが出身大学が大きな影響を持つかというと、それは診療科に大きく左右されます。たとえば、抗癌剤が得意な教授が引退するとき、いきなり、次の教授で、アレルギーが専門の教授が選ばれるわけがありません。医局が崩壊します。)

だから、安心して、大学は地元の大学か偏差値の低い大学にしてください。入局した医局がみなさんの医者としての最初のステータスです。(私立の医学部にはいると、どの国立の医学部に入局しても、ああ、私立にいけるお金持ちのぼんぼんだったんだと思われるだけです。)

3.医師ひとりあたりの論文数比較の無意味さ
繰り返して申し訳ありません。診療科単位で比較しないと意味ないんです。
論文数が1位の京都大学附属病院に就職しようが、医局全体で論文を年間3本くらいしか書かない診療科に入局しても、なんの意味もない。
論文を書けるようになるかは、論文をいっぱい書いている教授のいる医局にはいることが一番の近道です。
出身大学は関係ありません。残念。

上記の情報になんの意味もないだけに、小中高生やその親御さんに価値のある記事はつぎの項目だけです。

4.地元の名門の中高一貫校に入るのが、一番、オッズ比の高い国立大学医学部医学科に入学する方法。
たとえば、広島大学付属高校の10人くらいが広島大学の医者になるわけで、驚異です。150人中10人ですよ。
中高一貫校か知りませんが。
こういう地元の推薦枠がある名門高校に入って、推薦で入るのが一番楽だというのは何度も書いています。
この医者なった高校生がいっぱいいるよランキングトップ100の中高一貫校に入るのが一番簡単に医者になる方法です。
もちろん、高校に入ったら、即、中高一貫校用の塾に行く必要があります。



最近の医学部進学本は進化していて、面接で聞かれた内容とか、面接の方法まで載ってます。

更に、追記です。



この本、まだ読んだことありませんのでそれを前提にしてください。そのうち、読みます。すいません。

日本医師会がオフィシャルに高校生や再受験生のために、職業選択に関する本を書いています。
日本医師会は開業医の労働組合ですから、開業医の開業医による開業医のため行動をします。
勤務医の勤務医による勤務医のための行動はだれもやっていません。

ぼくとしては、開業医視点の医師の本じゃなくて、
医学科5,6年の学生と研修医1,2年目の医者のための診療科選択の本として医師の道を書くべきだと思います。」

現在、それぞれの診療科の学会ごとに、診療科をリクルートするためのパンフレットが無料でダウンロードできます。
医学生の皆さんは、なりたい診療科の学会をチェックしてみてください。

そのようなパンフレットはなぜか知りませんが、すべての診療科をまとめて一冊の本になってません。
こういう本を書くなら、まずすべての本をまとめてよと思います。
そして、二元論主義者としてはそれぞれの職業を一覧にして、比較表を作って欲しいです(厚生労働省の医務官がんばれ)。

一言に医師といっても、病理医と厚生労働省の医務官と小児科医は仕事の内容がまったあああく違います。
コミュニケーション能力がなくても病理医になれます。顕微鏡と論文と本とご遺体に触れる毎日です。
臨床に興味がなくて、統計学に興味があるひとも医務官になれます。デスクワークばっかりです。

ぼくは小児科医こそが、臨床医のなかの臨床医だと思います。臨床が好きで、人間が好きで、コミュニケーション能力があり、知識のアップデートもはやい、医者の鑑だと思っています。ぼくは小児科医じゃありません。

医学部面接のときは、小児科医になりたいと言っておけば、間違いありません。まともな人格だと思われます。

【追記】

この記事を書いたのは数年前になりますが、幼稚園児から高校生のこどもをもつ親御さんを励まし続けているようでうれしいです。

熱心な親御さんから多くコメントをいただき、ぼくのほうこそ励みになります。ありがとうございます。

当時はこどもからの目線でこの記事を書きましたが、昨今は親からの目線でも眺められるようになってきました。

医者の仕事って、診療科によって本当に多様です。

医学部と研修医までは小学校と同じでどの大学に入っても、病院で研修してもたいして変わりありません。

でも、診療科に細分化したあとは、同じ医者と呼ばれても、バーテンダーのようなサービス業もどきから、弁護士のようなコンサルティング業もどき、はたまた、警視庁捜査一課のような探偵業もどき、機械時計マイスターもどき、デザイナー兼お裁縫もどきまで多種多様です。

こんなに多様なのに、医療業界を知らない人が、「医者になりたい」っていうのは、バーテンダーになりたいのか、探偵になりたいのか・・・・とつっこみたくなる。

それでも医学生も受験生も世間一般のひとと同様に、まったく将来像を描けずに、進路を選ぶことになります。

だからこそ、「やさしい人が医者になってくれれば、バーテンダーになろうが、探偵になろうが、問題ない」ってことなんです。

医療の現場にはサイコパスと自閉症スペクトラムの医者が多すぎます。(コードブルーの山Pはサイコパス性が強いです。)

医者に向いていないひと(優しくないひと)が医者になってしまう時代はそろそろ終わってほしいです。

* 小児科医にはほとんどサイコパスと自閉症スペクトラムはいません。そういうひとは選択しないし、できないし、続かないからです。
佐藤オオキ(nend)と暗殺教室の作者の対談(NHK switch)を見ていて思ったのですが、

「自分が天才じゃないと自覚しているからこその弱者戦略として、どう受けるか考える」

漫画もデザインも、天才的なひとはいて、どうしてその発想をして作ったのかわけがわからないということがあります。

宮崎駿とか、鳥山明とか。

でもそういう天才のひとは弱者戦略をとっていないから、ピークを過ぎると面白さがなくなるのではないかと思う。

戦略をもっている漫画家なり、デザイナーはホームラン的で天才的なものはつくれないかもしれないけど、ツーベースヒット的な良作をコンスタントに世に出し続けられるのではないかと思います。

勉強法も同じで、大学受験のときに天才的に模試で点数を取れちゃうひととかこの世の中にはいっぱいいるわけですが、いざ、周りのもと天才である医者を見ていると、そのとき打ったホームランから長らくホームランを量産していないなぁと思う。

医者の世界におけるホームランだったり、ツーベースヒットは学会発表だったり、論文発表です。あと、臨床試験に参加したり。新しい治療法や診断法を創り出したり。

日常診療は大事ではあるけど、偏差値50のだれでも解ける模試でいうところの枝問題みたいなもので、ボールにバットを当ててるだけ。

弱者戦略をとって、医者の世界でもツーベースヒットやホームランを狙い続けている医者は本当に一握りです。

そういう医者が増えてくれた方が、もっと楽しい医療業界になる。

医者になりたい医学生や中高生のみなさんは、ぜひ、弱者戦略をとって、ホームランやツーベースヒットを狙い続けてください。
【ストレス・マネジメントデータベース】ストレスためずに、持続可能な勉強時間を保つ方法

新シリーズです。大学受験生だろうが、国家試験受験生だろうが、医者だろうが、トップを目指すゴールゲッターズ(ウォナビーズ)はストレスが半端無くかかります。
どの人生の時点で、ストレスのない生活に入ろうとひとは決めるのでしょうか。非ゴールゲッターズ(非ウォナビーズ)になろうと決めることが、ストレスない生活になるということなのでしょうか。

ストレスと幸福学について、再考したくなります。

いずれにせよ、受験生のみなさんは、寸暇を惜しんで勉強をするわけですが、勉強ばかりしていると、ストレスが強くなって、勉強時間が保てなくなります。
そこで、ストレスマネジメントの観点から、効率的に、ストレスを発散して、勉強時間を伸ばすデータベースを構築したいと思います。



【目次】

1.ストレスの原因(インプット)データベース
  1.1.取り越し苦労系
  1.2.予期不安系
  1.3.決断系
2.ストレスの発散(アウトプット)データベース
  2.1 ストレス発散度の定量化、定性化、対象化。
  2.2 マインドフルネスによる積極的ストレス発散と前頭前野の開放
2.2.1 銭湯とマインドフルネス
  2.3 快楽系ストレス発散を避け、ジョブクラフティング系ストレス発散をなるべく多く利用する
3.ストレスと人生について(総論)
  3.1 職業とストレス。医師編
  3.2 ストレスと健康長寿
  3.3 ストレスとタバコ。禁煙せよ。さらば、与えられん。

以下本文です。

1.ストレスの原因(インプット)データベース
http://www.nhk.or.jp/special/stress/
NHKスペシャル シリーズ『キラーストレス』を参考にお送りいたします。
「キラーストレスとは
脳の扁桃体が不安や恐怖を感じると ストレス反応と言われる反応が始まります。
ストレスホルモンが分泌されたり自律神経が興奮したりします。そのために心拍数が増える、血圧が高くなるといった反応が起こります。これがストレス反応です。」だそうです。

そういわれても、だからなんなんだといいたくなります。ホルモンが出ようが、実感として湧きません。
自覚症状は疲労感、集中力低下・・・まとめると、軽度うつ症状です。

アメリカ心理学会は5つの対策を勧めています。
1)ストレスの原因を避ける
2)運動
3)笑う
4)サポートを得る
5)マインドフルネス

こう勧められても、よくわからないので、二元論で分けてみましょう。
  
  1.0 ストレスを対象化する。定量化し定性化する。
ストレスの原因をストレスの原因だと感じていないことがよくあります。無自覚のうちにストレスがたまり、いつの間にかうつになっています。
上記NHKスペシャルでは以下のように、ストレス度チェック表を容易してくれています。
配偶者の死 ☆ 会社の倒産 ☆ 親族の死 ☆ 離婚 ☆ 夫婦の別居 ☆ 会社を変わる ☆ 自分の病気や怪我 ☆ 多忙による心身の過労 ☆ 300万円以上の借金をした ☆ 仕事上のミス ☆ 独立・起業する ☆ 単身赴任 ☆ 左遷 ☆ 家族の健康や行動の大きな変化 ☆ 会社の立て直し ☆ 友人の死 ☆ 会社が吸収合併される ☆ 収入の減少 ☆ 人事異動 ☆ 労働条件の大きな変化 ☆ 配置転換 ☆ 同僚との人間関係 ☆ 法律的トラブル ☆ 300万円以下の借金をした ☆ 上司のとのトラブル ☆ 抜てきに伴う配置転換 ☆ 息子や娘が家を離れる ☆ 結婚 ☆ 性的問題・障害 ☆ 夫婦げんか ☆ 家族が増える ☆ 睡眠習慣の大きな変化 ☆ 同僚とのトラブル ☆ 引っ越し ☆ 住宅ローン ☆ 子供の受験勉強 ☆ 妊娠 ☆ 顧客との人間関係 ☆ 仕事のペースが変わった ☆ 定年退職 ☆ 部下とのトラブル ☆ 仕事に打ち込む ☆ 住宅環境の大きな変化 ☆ 職場の人数が減る ☆ 社会活動の大きな変化 ☆ 職場のOA化 ☆ 家族構成の変化 ☆ 子供が新しい学校へ変わる ☆ 法律違反(軽度) ☆ 同僚の昇進・昇格 ☆ 技術革新の進歩 ☆ 仕事のペース、活動が増えた ☆ 自分の昇進・昇格 ☆ 妻(夫)が仕事を辞める ☆ 仕事の予算不足 ☆ 自己の習慣の変化 ☆ 個人的成功 ☆ 妻(夫)が仕事を始める ☆ 食習慣の大きな変化 ☆ レクリエーションが減った ☆ 仕事の予算の充実 ☆ 長期休暇 ☆ 職場の人が増える ☆ レクリエーションの増加 ☆ 収入の増加・・・

実は、ライフサイクルイベントが起きると、それが良い方向であっても、ストレスになってしまいます。
うつ病は、結婚式とか、昇進、出世、長期休暇という一見、ハッピーなイベンドでも起こり得るんですよね。

以上のように、ストレスの対象を言語化し、定量化します。人生で味わった一番強いストレスを10点として、何点か。
それによる反応はどのようなものか。

「いきなりの仕事の追加による残業」
ストレスレベル 5/10
顔のゆがみ。空腹による疲労感。早く帰りたいという気持ちや焦り。

  1.1.取り越し苦労系
過去の失敗や、強い緊張下に置かれた経験は、その後の人生でフラッシュバックします。(フラッシュバックはPTSDのテクニカルタームですが、多かれ少なかれ、取り越し苦労はフラッシュバックです。)

苦い経験を、その後の人生でもう一度思い出して、そのときの気持ちやストレスを追体験することを取り越し苦労といいます。
脳はイメージしたことと、実際の体験を区別できないんでしたね。(既述。)

ここでぼくが多用する格言があります。

『過去は過去!!』『Let the past be the past!!』

もやもやと昔の嫌なことを思い出しそうになったら、上記の言葉を出して、別なことを想像しましょう。

  1.2.予期不安系
よくないことが起こるんじゃないかと、想像してしまって、不安になることです。杞憂のことです。
未来のことは考えるな。
ブルース・リーもおっしゃっています。『Don't think! Feel!』
焦って考えても、不安を感じても、意味がありません。
できる準備をして、準備が終わったら、考えるな。その時が来たら、そのときがんばればいい。

  1.3.決断系
決めることはストレスです。
新しい家電を買うのも、新しいクルマを買うのも、ラーメン屋でつけ麺にするか、ラーメンにするか決めるのも。

その決定に対して、かならず、人間は後悔します。後悔が伴うので、決断さらに、ストレスとなる。

ぼくのおすすめは、システムを作って、そこに解釈や決断の回数を減らすことです。フローチャートを作ってしまえば、だれがやっても同じ結果になります。
がん診療のガイドラインみたいに、カットオフ値をもうけて、二元論にしてしまうほうが、決断する必要が無いので楽です。

だから、ぼくは勉強法をプロトコル化しています。勉強法を決めることもストレスです。
もうみなさんは勉強法に悩む必要がないといったのはそういう理由です(既述)。
作業仮説として、ぼくがおすすめしている方法をシステム化(プロトコル化)して、解釈せずに、行動し続ければいいんです(勉強法のフローチャートはすでに載せてあるので、ぼくの本を読んで下さい)。
必要なのは、時間と労力だけです。

 1.4 「頑張るストレス」VS「我慢するストレス」系

勉強や日常の仕事は「頑張るストレス」であり、肉体へのダメージが蓄積されるタイプ。メンタルにダメージが来ない。
一方、「我慢するストレス」系はメンタルにダメージが蓄積される。

2.ストレスの発散(アウトプット)データベース
  2.1 ストレス発散度の定量化、対象化
  2.1.1 ストレスを発散させる方法を定式化する。

具体的なストレス発散方法を自分の思いつく限りにリストアップする。
こうすることで、どのくらいのストレスレベルにおかれたときに、どのレベルの発散をすれば、改善するかを効率的に導ける。
一定のフローチャートにすることを定式化するという。

ストレス発散の方法が多ければ多いほど、ストレスコーピングがうまいとか、ストレス耐性があると呼ぶ。

「頑張るストレス」系には興奮を抑えるタイプのチルアウト系ストレス発散が効果的である。一方で
「我慢するストレス」には興奮を付加するタイプのワークアウト系ストレス発散がよい。

交感神経系VS副交感神経系といっても良い。二元でわけると。
積極系VS消極系
アウトドア系VSインドア系

例示します。

ワークアウト例
運動する。
自転車を全速力でこぐ。
楽器をひく。
歌う。
好きなゲームをする。
ディズニーランドにインパする。
温泉に自転車で行く。
サウナに入ったあとに、コーラを一気飲みする。
サウナに入る。
サマソニに参戦する。
ロッキンに参戦する。
フジロックに参戦する。

チルアウト例
クールな音楽でリラックス。
南の島でのんびりする。
マッサージされる。
妄想して現実逃避する。
温泉につかって、紅葉を眺める。
サウナに入ったあとに、水風呂につかる。
川の流れを眺める。
山を眺める。
好きなひとの笑顔を思いうかべる。
猫の写真を見る。
最高に笑ったギャグを思い出す。
新しいクルマのスペックをチェックする。
新しいアップル製品のスペックをチェックする。
ワンピース、磯部磯兵衛物語、群馬アイドル神話 馬セブンを読む。

ストレス発散の方法はひとそれぞれで、他人にとってはそんなことがストレス発散になるのかということでも、ストレス発散になることがあります。

  2.2.2. ストレス発散により、どのくらいストレスが軽減したか評価する。足りなければおかわりする。

ストレスを対象化、あるいは、認知することによって、それ自体に癒やしの効果があります。

ぼくは原因のわからない症状に悩まされていた患者さんに、細かく問診し、症状のレベル、頻度、性質を細かく聞いただけで、涙を流して、癒やされていくというダイナミズムを経験したことがあります。

症状が対象化されただけで、心が軽くなり、次の外来のときには、すっきりした顔で受診され、症状は軽くなりましたと言ってきました。
結局、その患者さんの病気の原因はストレスによる身体化でした。

  2.2.1 リーサル・ウェポン「マインドフルネス」による積極的ストレス発散と前頭前野の開放

マインドフルネス。
この言葉が出る前は、この行為を色んな言葉で形容していました。自律神経法、瞑想、認知療法、座禅、リラックスしてアルファ波をだす。

weblioによると以下の定義になっています。
awareness
inclination to be mindful or aware (as understood in Buddhism かつ psychology)
paying attention on purpose, in the present moment, and non-judgementally
"also notes that the term is 'in weakened use'. It's been diluted from its origins to now encompass all manner of meditation techniques, treatments for daily stress, even ways to lose weight."
A form of secular meditation practice with roots in Buddhist

名前はいろいろあるし、やり方も宗教っぽくするマナーなどがあって、色々です。

ただ目的は同じです。

『頭に想起される言葉を完全に排除して、前頭前野をアイドリングストップさせる』です。

人間は1日に数万単語脳内でしゃべっています。それが大脳新皮質、特に前頭前野にとってはストレスなんです。

それを開放させる。

追記

銭湯、温泉、サウナのマインドフルネスの相性の良さについて

神の与え給いし癒しの空間

銭湯、温泉、サウナ。

風呂場では味わえない開放感があるだけで、頭の中の雑音は結構なくなります。

特に意識的に呼吸に集中する必要もなく、マインドフルネス状態になれます。

ただ、問題なのが、サウナの中にテレビがついていたり、友達や家族と来ていて、ずっとしゃべっているひとが横にいると、言葉が想起されてしまうので、マインドフルネス状態になれないということです。

空いている時間帯に行くか、空いている銭湯を見つけるしかありません。

  2.3. 快楽系ストレス発散を避け、ジョブクラフティング系ストレス発散をなるべく多く利用する

アドレナリン系かドーパミン系かとも分類できます。

ドキドキするタイプのストレス発散はその場限りであり、効果が短い。

一方、

ほんわか幸せを感じるタイプのストレス発散は効果が長く、精神的安定につながる。

ジョブクラフティングについては、すでに書いていますので、検索してみてください。

3.ストレスと人生について(総論)
  3.1.たとえば、医者がなぜ、ストレスが多いか。決断が多いから。
患者の命に関わることを毎日やっていると、決断することが多くなります。
評価するだけなら、まだましなんです。その評価をして、次になにをするか、迷って、悩んで、答えを出さなければいけない。
特に、人間は答えがないことに対して、答えを出すことがとても嫌いであるという性質があります。
だから、「経験上、今まで、うまくいってきた」と自分に言い聞かせて虚勢を張って、答えを出す。
本当は、自分の決定が正しかったかどうか、後ろ向きにレビューして、統計を出して、p値、有意差がでるかどうかまでやらなければならないのにもかかわらず、「経験上」でごまかします。

医者をやっていないときと比べて、決断することが多くなってしまって、その分、その他、すべての生活について、なるべく、選択したくなくなるという現象が起きます。
それがプロフェッショナルだと、●がいっていました。
日常生活にといて、決断を極力減らしている人は社長に多いのかもしれません。
スティーブ・ジョブズとか、バイト探しベンチャーの●とかも、毎日、同じ服を大量に買って、同じ服を着続けています。
食事も、選ばない。毎日、同じものを食べる。(イチローもカレーばっかり食べてるしなぁ)

  3.2 ストレスと健康長寿

「百寿者=センテナリアン」(NHKスペシャル)

認知症がすすみすぎると、人生でつらかった思い出はすべて忘れ、楽しかった、幸せな思い出だけが残り、とても幸せな人生であったという仙人のような境地に至ることができるそうです。

慢性炎症性疾患にかかったひとは、老化速度が早く、全身の細胞が老化します。


  3.3 ストレスとタバコ。禁煙せよ。さらば、与えられん。

(追記します)

ときに、最近、宮崎吾朗監督初のテレビアニメシリーズ「山賊の娘ローニャ」で泣きました。(ぼくのストレス発散法のひとつ)
泣ける16話まで、待たなければいけませんが、確実に泣けます。
「第4回 国際エミー賞・キッズアワード」 をとるだけある作品です。
3Dを2Dに落としこんでいますので、技術的に難しかったんだと思うんですが。
不自然な描写が徐々に違和感がなくなっていくので、序盤は耐えてください。


【ガイドラインの解釈法】ガイドラインを作った人がどういう人かを含めてガイドライン読む

学会に何度も出ないとできないんですが、ガイドラインを作った人と実際に会うことで、ガイドラインが本当に信じられるかを評価のは結構おもしろい視点です。
『あぁ、この禿げたおじいちゃんが書いたんだなぁ』と思いながら読むと、味気ない文章が手紙のようにも感じられるようになります。

かといって、学会ですべてひとに会うことはなかなか難しいので

学会に出なくてもできる方法としては、ガイドラインを作った人に対して、批判的に読み解ける様になる方法としては、

●ガイドラインを作った人が書いた論文を読むことで、その人の実力を推し量ることができます。

また、

●ガイドラインの引用論文の孫引きし、その論文のクオリティを評価するだけでも、その人の実力がわかります。

けっこう、権威のあるひとなのに、ろくでもない論文を引用して本を書いていたりすると、本当にがっかりします。Nが少なかったり、交絡因子だらけとか、結論が曖昧なものとか、グラフがちゃんとかけないものとか、メソッドがスカスカだったりとか。

ひどいひとは成書に事実っぽくかいてる数字が引用論文に探しに行くとまったく書かれていなかったりすることもあります。

こういうことをされてしまうと、そのひとが書いた内容すべてが信じられなくなります。



NHKスペシャル 『AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン』

http://www.nhk.or.jp/special/askai/

この番組を見て思ったんですが、AIが出してきた統計的事実は論文に似ています。

AIは

AがBすると、C%がDになる

と教えてくれる。理由は教えてくれない。理由はマツコ・デラックスが適当につける。

医療のガイドラインも同じで、論文を大量に引用して、

AがBすると、C%がDになる

を導き出しますが、

結局、ガイドラインを執筆しているおっさん、あるいはおばさん(マツコ・デラックス)が 理由や解釈を 独自に上乗せして書いてくる。

ガイドラインはうさぎあひる理論で(大西泰斗の本を参照)

数字をどう解釈するかは 医者に委ねられるのに、

『ガイドラインに書いてあるから』としか考えない医者は、マツコ・デラックスのようなガイドライン執筆者の解釈を、無批判に、無評価に、アドホックに、真似しているだけなんだと思います。
今年も受験シーズンが終わって、進路が決まったと思います。

吉報をください。

過去に以下のコメントをいただきました。

「こんにちは!
非常にためになる方法論で参考に
しています!復習の抵抗値が
一気に下がった気がします。
ICレコーダーも買いました。

来春に合格の知らせと共にまた戻ってきます!
本当にありがとうございます。」

コメントは以上です。こちらこそありがとうございます。

厳しい専門医研修生活の中で、コメントに癒されます。(スパムコメントは迷惑リストにのせて倍返ししてやりますが)

実は、長年、ブログを書いていますが、

「おかげさまで合格できました」という吉報の便りをもらったこと

2回しかないんです。

きっと、僕が書いたことを鵜呑みにして、合格した人がもっといるはずなので

うそでもいいので、

「おかげさまで合格できました」とコメントよろしくお願いします。


医学部受験だろうが、東大受験だろうが、医師国家試験だろうが、期末試験だろうがなんでもいいので、

吉報をください。

みなさんの吉報にぼくが癒されるだけでなく、読者のみなさんひとりひとりの癒しや、やる気につながるはずです。

【追記】

来ました。吉報!

以下、引用です。

「初めてご連絡させて頂きます。

先生のブログをいつも拝見しており、
刺激をいただいております。
今夏、医学部学士編入試験に合格することができました。
先生のマインドマップと速聴のメソッドを取り入れ、安定的な知識と記述力を身につけることができ、受験したほとんどの試験を合格することができました。誠にありがとうございます。

また、先生がご紹介される本は、どれも素晴らしく、目からウロコが何度も落ちる経験をさせていただきました。レイアウト、デザイン、科研費、そして先生の勉強メソッドは、今後の人生訓となりそうです。

誠にありがとうございました。」

以上、引用おわり。

こちらこそ、吉報ありがとうございます。

医学部学士編入試験って、夏にあるもんなんですね。来年度から医学生ですね。大学生活を謳歌してください。たぶん、大学1,2年は人生で一番、自由で楽しい時期です。青春です。

ただ、編入だと、しっかり部活に入って友達を作っておかないと、クラスで浮いてしまうので気をつけてください。部活選びは重要ですよ。

それはさておき、しっかりぼくが書いた技術を自分の能力にまでものにされているようでうれしいです。

ぜひ、出藍の誉れで、論文投稿しまくって、えらくなったら、ぼくの書いたことを宣伝し、引用してぼくの電子書籍のインパクトファクターをあげてください。よろしくお願いします。

【追記】

さらに来ました。吉報!

wikihikagleネーム、mekefuzedoさんより以下の合格コメントをいただきました。

『黒柳孟司さんの勉強法を取り入れて成績が伸び、今年無事に第一志望の大学に合格することが出来ました!
感謝してもし切れません。
本当にありがとうございます!』

おめでとうございます。
僕が間接的に介入したことで成績が伸びたという事実が一番嬉しいです。
正しい努力をすれば、合格は諦めなければ、どんな試験でも誰でも合格できる。
(試験だけじゃない。
どんなトップジャーナルにも論文がアクセプトされる‼)

ぜひ、これからも大学受験以外にも、試験に合格したり、論文がアクセプトされたりするたびに、合格体験記あるいはアクセプト体験記コメントくださいm(__)m
Neisseria meningitidis