合格した人だけ知っているだれでも国立大学医学部に合格できる裏技勉強法を全部紹介するブログ

偏差値40台をとったこともある国公立医学部医学科に合格した現役医師がお送りする大学受験勉強法ブログです。               最強の勉強法とは「二元論を使うべし」と「データベースを作るべし」

日々、欲しい雑貨や本、家電を最安値を追求するアマゾンで買っていただいてる方が居る限り、医者になっても情報を出し続けますよ。

そういうわけで始めます。

新シリーズ。「医者になりたいひとへのモチベーションアップ篇」


【概念】
医学生になってから、6年間をどうすごすかについて、医学科受験生のみなさんに知ってもらうことで、医学部に入りたいという情熱やモチベーションを上げる。

【適用】

医学科の受験生、医学生で下級生(本当は、全国の医学科1年生に向けて書いてます。1年生だったころの自分を想定して)、子どもに将来医者になって欲しい親御さん、医者と結婚したい婚活中のかた、医者がどうやって社会に生み出されるのか興味のあるひと

【本題】

【目次】
1.医学生1から6年次の概要と役割について
2.医学生に必要な参考書、勉強方法、医師国家試験に必要な科目といらない科目
3.医者としての将来とキャリア形成と医学生の勉強量


1.医学生1から6年次の概要と役割について

【医学科1年】
まず、もっとも大切なイベントは男女の出会いです。
女性は新入生歓迎パーティ、通称、新歓で上級生から狙われます。
男は狙われません。2年次以降、狙う立場になります。
同級生どうしでカップルになり、そのまま6年間、付き合い続けているひとも2カップルくらいいます。
ここまでくると結婚が視野に入ってきます。

医学科女性は、同じ学科の男性としかつきあえない運命を背負っていますので、学生時代に相手を見つけてしまわないと結婚し遅れる可能性が高くなります・・・などと書いていると女子医学生のみなさんから顰蹙をかうのでこれ以上は書きませんが、女医としてのQOLを保つため、多くの選択肢が残っている学生のうちに結婚相手のめぼしをつけておいたほうがいいのではないかと思っています。

その他、教養科目については国家試験においてまったく関係ありません。自由に受講してください。

【医学科2年】
基礎医学を学びます。1年間の医学への熱意のクールオフのすえ、やっと医学を学べるといきまいて、ただの暗記をする作業に閉口してがっかりしてしまう時期です。
がっかりしたひとは、留年します。

ぼくは1年生の熱意が有り余っている時期に、国家試験に大切な必修科目の勉強をさせればいいと思っています。
公衆衛生とか、倫理とか、環境問題とか、中毒とか。
医学知識の基礎がなくても学べるので、1年生のときにやれば効率的なのになぁ。

【医学科3年】
臨床に直結した科目を教わり始めます。
ここからが、医学部医学科の本番です。

【医学科4年】
引き続き、3年生の続き。
部活の幹部学年になるので、両立できなかったひとが留年します。

年度末に、CBTというパソコンをつかった選択肢テストとオスキーという臨床体験型テストをやり、パスした人だけが病棟実習できます。

部活は4年の幹部の仕事が終わるとともに、半分、ご隠居、あるいは、お局さま的なポジションになっていきます。

【医学科5年】
大学によって呼び名が変わりますが、病棟実習(ポリクリ、BSL)がはじまります。
ここでやっと、「医学への情熱の空回り期間」が終わり、実体験としての医療が始まります。
実際に患者さんに触れ、実際に行われている医療と座学でやったことがリンクしはじめ、責任感とやる気が芽生えてきます。

【医学科6年】
6年次は大学によって大きく異なります。病棟実習をする大学もあれば、医師国家試験対策の勉強をさせる大学もあると思います。
6年生といえば、やることは卒業試験と国家試験のみ。

2.医学生に必要な参考書、勉強方法、医師国家試験に必要な科目といらない科目
【国家試験に役立だない授業科目】
・1年次の教養科目
・一部の2年生、基礎医学
○生化学


【国家試験に役立つ授業科目】
・3、4年生で習うメジャー科目、マイナー科目
・一部の基礎医学
○組織学
その大切さが徐々に効いてくる科目。ちゃんとやってないと病理検査所見がわからない。
ただ、大切なのは構造の理解であって、細かい名前とそのラテン語を覚えることではない。むしろ英語で覚えたほうが、論文を読んだり、発表したりするときに使える。うちの教授はラテン語で教えてきたけど、頭がおかしい。

○解剖学
実は大切な解剖と大切じゃないものが別れているので、どれが大切かどうかわからないで、勉強すると記憶することが膨大になりすぎる典型科目。
筋肉とキシテイシよりもはるかに、支配神経とDTRの関係の方が大事なのに、解剖の教授は臨床をやったことがないので、強弱をつけずに教えてくるので、辟易する。
また、血管の走行についても、臓単ではおまけ扱いだし、解剖学のテストでも出てこないが、臨床では筋肉の名前を覚えるより、はるかに大事。


○薬理学
○微生物学
○生理学
○免疫学
○病理

【検査方法】
地方の国立大学医学部医学科の医学生として6年間過ごすこと。

【執筆スケジュール】
これから暇を見つけて、がんばって小出しに書いていきます。アマゾンの●を●したあとになにか買っていただけると、ぼくが情報を出すというモチベーションがあがりますので、応援よろしくお願いします。
(拝啓 Google AdSense様。ここの●の部分でしょうか?日本語の主語述語を理解できる方がチェックしているんでしょうか。ガイドラインのどこに抵触するのか理解に苦しみます。しかも、この記事書いてから、1年以上経ってますよ。なにをチェックしてたんですか?Dear Google adsense.I DO NOT understand why you warn me about this article.Please let me know which sentence is wrong.This sentence clearly said that I want readers to buy something at Amazon store after clicing the AMAZON link.I DO NOT write about your company)

そのうち、医者としてのキャリアアップについてや、医療経済、日本の医療の現状と未来なども書いていきたいと思ってますが、とりあえず、「医学生」をメインテーマにして書いていきます。
どうも。医者です。医師国家試験を無事に合格できました。

ぼくの方法論なら医者になれるということを証明できました。

えらそうに医師国家試験の総評や役に立たない参考書の批評とか書いて、合格できてなかったらかっこわるかったので、正直ほっとしてます。

みなさんの吉報もお待ちしております。

コメントください。


さて、質問のコーナー。

「中高一貫教育でない中3ですが医者になるのは大変ですか?」

という質問をいただきました。

すいませんがなんとも言えません。

僕には書いたことを全部読んでがんばってと応援することしかできません。

何もわからずに不安だとは思いますが、

いつ全文読んで勉強するか?と言ったら、

今でしょ!

ということで

ICレコーダー勉強法をAmazon経由でよろしくお願いします。

いつICレコーダーを買うか?

今でしょ!




お恵みを(涙)
2年生で習う解剖学はある程度、役に立つんですが、国家試験に出題されるのはせいぜい5問くらい。

しかも、消去法で解けるので、嗜む程度に勉強してればいいと思う。手の筋肉とか覚えても整形外科にならなければ一生、使わないと思う。
(神経の反射に使われる筋肉やリハビリ系筋肉は大事だけど)

つまり、本格的な国家試験の勉強は3年生になってから始まる。6年間のうち、4年間しか国家試験の勉強ができないというのは、恐ろしいことですが、たいていの医学生はそういう状況に追い込まれます。

そういうわけで、効率的に勉強していかなければならないので、使える医学参考書とそうではないものを紹介しておきます。

1.病気が見えるシリーズ
医学生で持っていない人はいないというくらい必携の書。
ぜひ、まとめ買いはAmazonでよろしくお願いします。
生協で買っても、Amazonで買っても同じ値段ですよ。



2.イヤーノートとレビューブックマイナー、産婦人科、必修
悔しいですが、これ以外、こういう種類の本がないので、勧めざるを得ない。とても一元論的な本です。

ぼくはとてもいい本だとはまったく思ってません。色字以外も出題されるし、ぜんぜん、新しい知識がアップデートされてないし。なにより高すぎ。

ライバル出版社が同じものを作らないから、ぼったくられる。

自分の知識がもれなく身についているか、イヤーノートで確認せざるをえないデファクトスタンダード。




3.ハリソン内科学
朝倉かハリソンかと言われれば、DVDがついてくるハリソン。アップデートも早いし、病態生理も書いてある。

しかも、iPadで見れるようになったので、これは大きい。



4.First Aid for the USMLE Step 2 CK



アマゾンのKindleストアでは2500円で売ってますので、そっちをおすすめします。
原書はかさばります。

イヤーノートのアメリカ版。

イヤーノートよりも、わかりやすいし、覚え方が書いてあるので、ビギナーにも使える。

5.MEC ドクター孝志郎

彼の実体験をもとに、病態生理から教えてくれるため、印象に残りやすく覚えやすい。

弱点は、マクロの視点が足りないこと。症状別の鑑別する視点がない。

でも、いい先生です。

5年生になったら、必ず、ビデオ講座を受講しましょう。


6.過去問





ぼくのおすすめするMedhikagle勉強法でも書いてますが、ちゃんと、出題者の先生とコミュニケーションを取りましょう。
なにが大切なのか、イヤーノートよりも直截に教えてくれます。

7.ネッター、イラスト解剖学、図説組織学、肉単、臓単、骨単

定期試験対策にはなりますが、あまり国家試験にはつかいません。

8.ドクターK スーパーフレーズ

一部に、いいネタがありますが、実用に耐えるものは10%くらいでした。覚えにくい。

9.休み時間の免疫学
リッピンコットのイラストレイテッド immunologyと休み時間の免疫学

国家試験には5問くらいしかでませんが、免疫学は理解すべきだと思います。誰だって、感染症を将来、見ることになるんですから。

一度理解したら、国家試験までその知識でいけます。

10.公衆衛生はMECのビデオ講座とDr. 酒井の 国試公衆衛生アラーム100

Subnoteみたいな情報がずらーっとただ書いてあるだけの本を読んでもぜんぜん頭に入ってこないので、ビデオ講座を見て、理解したことを実際に問題をといたり、マインドマッピングノートをとったりして理解していけばいい。
ぼくは1ヶ月かからないくらいで、ゼロの状態から国家試験の問題が解けるレベルになりましたが、試験前に公衆衛生を習わざるを得ないカリキュラムである我が母校は本当にダメな大学だと思います。(ほかの大学も同じかもしれませんけど)



【買ったはいいがほとんど使わなかった本】

1.STEP
図が少なすぎ

2.アイメディスン
図に人間、アニメが登場しなすぎ

3.標準
図が少なすぎ。まとまってない。言葉が伝わらない。

4.その他、薬理、法医学、骨学、病理学、国民衛生の動向
テストにでません。
出ても、だれも正解できないので、差がつきません。



結論。

絶対評価とされる医師国家試験とはいえ、みんなができる問題をできるようになるという意味で、相対評価ともいえる。

みんなが選んでいるテキストやビデオ講座がわかりやすいとは限らない。

でも、みんなが正解する問題を解答できれば、どのテキストを選ぼうが、どんな勉強法をしようが合格はできる。

医学知識の取得に正解はないが、ゴールはひとつしかないので、ゴールにオリエンテッドされた勉強をしたほうがいい。
Neisseria meningitidis