合格した人だけ知っているだれでも国立大学医学部に合格できる裏技勉強法を全部紹介するブログ

偏差値40台をとったこともある国公立医学部医学科に合格した現役医師がお送りする大学受験勉強法ブログです。               最強の勉強法とは「二元論を使うべし」と「データベースを作るべし」

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「救急搬送患者には小脳で動く。ウォークイン患者には推理クイズで犯人を探す。」

NHKで放送されているドクターGで研修医が珍回答しているのを見てて、よく恥ずかしくないなと思いつつ、(解答シーンは見ているこっちがこそばゆくて見てられません)出演している研修医の知識のなさや経験のなさを公開処刑されるひどい番組だとも思っています。

(ドクターGの攻略法。問診と身体所見だけで答えを出せ!と言われたら、なにが正解かっていうと、「今すぐになにか治療しないと、不可逆的にやばくなる疾患」です。だから、最初の段階でのクイズの正解は、たぶんせいぜい50択くらいからの選択問題ということになります。ただ、どう考えても、「その所見からやばくなるような疾患はない」と言えるなら、この選択肢から外れた疾患が正解になる。)

すべての研修医が最初から正解を出してしまったら、クイズ番組として何の面白みもないので、裏では答えを教えてもらっているのではないかとも思ってしまいます。

(芸能人が適当にコメントをいれる必要もない。)


最近、感じるんですけど、目の前で痛がってて困ってる、あるいは、意識障害でチーンとしている患者がいたら、やることが決まっていて、小脳反射のごとくてきぱき動き、ジャンプの人気漫画「トリコ」でいうところのアルティメットルーチンをやることによって、患者をある程度、救うことができる。

そう言う意味で、体育会系ですよね。ニューヨークヤンキースのイチローのバッティングに通じるところがあります。

一方、ドクターGに出てくるようなウォークインで来院する患者は推理ゲームみたいで、NHKで放送されるくらい面白みがある。

問診や身体所見だけで、疾患をしぼろうとするところに推理ゲームっぽさがあります。

そう言う意味で文化系で、ドクターGに出演される上級医の先生がたはきっと、大学で文化系オタクサークルに所属していたんじゃないかと思います。



受験生のみなさんや医学生のみなさんは、「医師前性格」とも言える、「医者になる前の性格」によって、好みの診療科を選択することになります。

救急救命医は筋肉ムキムキ体育会系。

総合診療医は髪型センター分けネチネチ文化系。


ぼくはどっちの診療科も選びませんが、体育会系のほうが好きです。
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Jさんコメントありがとう。ドクターです。

ちょっとお待ちを。一週間後くらいにしっかり返事を書きます。

それまでに、ぼくが書いたすべての記事を読み終えておいてください。2度くらい読みかえすと効果的かもしれません。

また、数学に関しては同じような質問を過去にもいただいてますので、ぜひ、どこにあるかわかりませんが、探しながら読んでください。

このブログとまとめブログ2のどこかにあります。




━━━━そして、一週間後


さて、以下のような質問をいただきました。

『はじめまして。

医学部を目指す二浪です。
自宅浪人をしています。
(昨年は予備校で自習室に篭っていました)

お忙しいとは思いますが、読んで頂けると嬉しいです。

まず、感謝を伝えたいです。
大西さんを知り、そこから英語に対しての見方が変わり、あっという間に伸びました。
二元論はまだ意識的に上手く使えていないのですが、一つの信用できる指針を与えて頂いたこと、感謝しています。


以下相談です。

数学において、固定した1つの参考書を使う事ができません。
一方をすると他方をしなくてもいいのだろうか…と不安になり、どれか1つを完璧にしたいのに、ふらふらしてしまい中途半端にしてしまいます。

また、ここ最近勉強しながら勉強に集中できません。
机に座って、なんとなく手は動いているけれど、頭では上記のことや、本当に受かるのかという不安を始め、もし強盗に殺されたらとか、不合格して絶望して自殺とか、受験が終わったら友人が一人も居なくなっていたとか、風呂に入らず勉強しているのでそれによってキチガイ扱いされるとか、政治が変な方向に進むとか、とにかくネガティブな事を考えてしまいます。
手が止まっていないのは救いでは有りますが、集中出来ていないのは明らかです。
勉強自体も集中していた時と比較して圧倒的に進んでいません。

これをしたら合格するという自信を持って、集中して勉強したいです。

もしよろしかったら、コメントを頂けると有難いです。』


ということなんですが、激しく共感できますよねー。本当に。

ぼくの二十歳のころもそういう心境ですよ。

『もし今、死んだら、なにも楽しいことをせずに人生が終わってしまう』とか

『昼夜逆転して、それがさらに、逆転して早寝早起きになって、家族があきれたような白い目で見てくる』とか

医学科受験生で、何年も合格できないと、その社会的苦しみは耐え難いものがあります。

でも、

where there is a will,there is a way.

というわけで、苦労はかってでもしろということわざがあります。

ネガティブな言葉をすべてポジティブに変換しましょう。

まずは、心理的な受験対策について。

解決方法はすでにいろいろ示していますので、まとめブログを参照してください。


Jさんのような心境になる医学科6年生は山といます。

医学科受験生だろうが、国家試験浪人だろうが、立場は違えど苦しさは同じです。

ただ、ぼくがそういう苦しんでいる受験生とひとつだけ違う(あるいは違った)のは、

『方法論がわかっていて、合格するまでのチャートがわかっていたから、安心して正しい努力を続けられた』

ということです。

すでに紹介した「勉強法四天王」プラスアルファは、そのくらい自信を与えてくれる。

「正しい勉強」をしてください。

すると、成績となって、着実に現れ、成績が自信となり、『不安で不安で焦って焦って仕方がない』という状態は解消されます。

追伸  ふろには入りましょう。



さて、つぎに数学について。

「データベースをつくりましょう。」

換言すると

「脳に忘れない本棚をつくりましょう。」

くわしいことは既に書いてますよ。


どの参考書に浮気しようが、データベースを作っていれば、そのうち、互いにデータが重複していき、どの本も「学ぶに値しない」状態になっていきます。

データを集めて、整理し、未知の定式イメージがない状態になってください。

穴を埋めてください。



言葉が少なくて申し訳ないですが、取り急ぎ、質問には答えました。

くわしくは、すでに書いた記事を参照してください。


最後に。

積み上げたデータからみなぎってくる自信しか、きみの焦る気持ちや社会的苦しみを救ってくれるものはありません。

データベースを構築してください。そして、ICレコーダーをAmazonで買って、録音し、なんども聞いて覚えてください。(切実)

そして、志望校を間違えないで。

ぼくが合格できたんだから、きみにもきっとできます。

成功を祈ってます。



追伸

この記事のレスポンスをいただきました。

それにちょっとレスポンスします。

自宅で浪人してると、社会と交流がなくなり、自分のやり方に意固地になって、固執したりするので、毎日、外に出て勉強、つまり、図書館やコメダコーヒーに行くことを強くすすめます。

外に出て、経済の中で活動することで、ひとりで勉強し続けるというある種の病的状態に対して、よいリハビリになります。

「部分行動は全体行動に影響を及ぼす」

詳しくは心理学の記事を読んでください。

社会性のないひとが医者という職業を選んでしまうと、いろんなひとに迷惑をかけます。(すでに上司にいるから、みんな迷惑してるんですが)

ぜひ、社会性のない生活をしないようにしてください。
Neisseria meningitidis
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