合格した人だけ知っているだれでも国立大学医学部に合格できる裏技勉強法を全部紹介するブログ

偏差値40台をとったこともある国公立医学部医学科に合格した現役医師がお送りする大学受験勉強法ブログです。               最強の勉強法とは「二元論を使うべし」と「データベースを作るべし」

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【医者モチベーションアップ】ドラマ、漫画データベース編

医師やになりたいと思わせるのに、漫画やドラマは効果的です。
視覚や感情に訴える働くことの意味や情報は子どもの医学を志す動機につながります。

1.漫画系

医龍
心臓外科のダイナミズムを疑似体験できます。

コウノドリ
漫画はリアルすぎて、職場を思い出してしまうので、途中で読むのをやめました。それくらいリアルです。

ブラックジャックによろしく
医療を悲観的に描きすぎていて、読んでいて暗くなります。医者が腎臓移植するとか非現実的でドラマチックでセンチメンタルな医療です。
グロテスクな描写も医療を科学として捉えていないからこそできるんだと思います。
多発骨折、臓器損傷していようが、清潔なシートをかけて、創部局所しか見えないようにすれば、あとやることは手を動かして処置するだけです。
この漫画は医療文学です。
医療は文学的な側面もありますが、それは緩和医療や総合診療、地域医療、精神科で主に出てきます。この漫画は一昔前の結核医療のような気持ち悪さがあります。
医療の基本は統計学のエビデンスに基づいた科学です。

ブラックジャック
サイエンスと手塚治虫が実体験した医療が混ぜられている医療漫画の古典です。

スーパードクターK
マッチョ系古典外科医療漫画。

Dr.コトー
島の人がコトー先生が来ることによって、あらゆる災難に遭う漫画です。おそらくすごい短期間で、コトー先生の知り合いがいろんな怪我や病気にかかります。孤島医療に憧れる人を作ってくれた良い漫画です。


2.ドラマ、映画系

パッチ・アダムス
今は亡き、ジョージウィリアムスの名作。笑いをベースにした医療をやろうという小児科医ドラマです。

ER
古典的リアルドラマ。グリーン先生がグリオブラストーマで亡くなるところがerのクライマックスです。その後はだらだらと続いてしまいます。
カーターが研修医から立派な救急医になるまでの歴史を描いたドキュメンタリーのようなドラマです。
割とリアルに描こうとしていますが、ドラマチックにするため、心肺蘇生が成功しすぎています。

シカゴホープ
古き良きアメリカン医療ドラマ。

ドクターX
医者はだれも見てません。

白い巨塔
『財前教授の総回診です。』は医者ジョークです。誰でも一回は教授をからかっていいます。



3.ドキュメンタリー、情報番組系
ドキュメンタリーは本物の医者を長期密着しているのでかなりリアルです。
これによって、スターとして崇められる医者を多く輩出しています。
でも、実際は、有名な先生のいる病院の医者に病院での噂を聞くと、どの先生も良い話を聞きません。
密着系テレビやバラエティ番組に出るような医者は出世欲が強く、独善的で目立ちたがり屋で碌でもない傾向にあります。

本当にすごい医者はワールドビジネスサテライトやためしてガッテンのような情報番組に出るタイプの医者です。しっかりエビデンス作りをしていて、新しいエビデンスを世の中に広めて、医療費を安くして、一人でも多く人が病よ気にかからないようにしたいと思っている人が本当に良い医者です。

独善的で出世欲が強い人が出る傾向にある番組一覧
情熱大陸
プロフェッショナル 仕事の流儀
プロジェクトX
夢の扉

本当に良い医療を広めたい、みんなの健康に寄与したいと思っている人が出る傾向にある番組一覧
NHKスペシャル
NHKクローズアップ現代
ためしてガッテン
あさいち
サイエンスゼロ
ワールドビジネスサテライト


最後に、とても残念ですが、本当のことを言います。
そうやって、集めた職業に対するイメージですが、実際に働いてみると、ちょっと違うなということは良くあります。

(ちょっと脱線します。職業に対するイメージは実際に働くと、実際に働くこと以外に大切なことと渾然一体になっていきます。つまり、働くこと以外のこと:職場の人間関係、Work life balance、仕事のやりがい、拘束時間の長さ、体力の問題、個人の価値観や思想、人生観などです。そういう意味でアメリカのドラマERは職業と生活について、10年以上の時間をかけることで、リアルさをもって描いていると思います。日本でこういうドラマが生まれないのは残念です。コウノドリはリアルさを出そうとがんばっていますが、産科医の生活について描きはじめたら、だれも産科医になろうと思わなくなる。それくらい、現実は厳しいと産科医を傍目で見ながら思います。コウノドリは産科のホットトピックテーマ選択型のドラマであって、産科医の私生活、日常手技、日常診察、患者のバックグラウンドに焦点が当たったドラマではないです。)

安心してください。必ず、理想と現実は違います。
思い描いた通りでなくても、理想と現実のギャップを埋めていってください。その作業をすることが、20代後半、30代、40代での発達課題なんじゃないかと思っています。
若い時の理想は何か苦しいことをするときの強い動機になります。
一方で、実際に体験すると違うであろうことをニヒルに構えずに、理想は歯の浮くような言葉を使っていればいいんです。上の先生はそれを若いなぁーと思って微笑むだけです。
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