合格した人だけ知っているだれでも国立大学医学部に合格できる裏技勉強法を全部紹介するブログ

偏差値40台をとったこともある国公立医学部医学科に合格した現役医師がお送りする大学受験勉強法ブログです。               最強の勉強法とは「二元論を使うべし」と「データベースを作るべし」

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「確実に医者になる方法と医者、研修医、医学生の仕事説明書」を大幅にアップデートしました。本の名前も研修医向け、医学生向けの内容が増えたので、研修医、医学生という言葉を付け加えました。そのうち、表紙も変えます。

ここ1年半くらいの間に書いたことをちょっと編集して本に入れました。文量が倍くらいに増えたので、値上げしました。
すでに買った方はアップデートしてくださいね。

以下、新しい記事です。

ミクロに人間を診て、マクロに医療を行う。biopsychosocial model(生物心理社会モデル)

分子レベル
遺伝子レベル
細胞レベル
臓器レベル
人間レベル
家族レベル
地域レベル
自治体レベル
国レベル
地球レベル
宇宙レベル

医学は上記のように階層段階があります。Think globally、Act locallyという言葉が環境科学にありますが、すべての医者にとっては、上記の視点が必要です。
特に総合診療医や家庭医はこの視点が必要になりますが、病理医もガン専門医も絶対にこの視点が必要です。(ない医者が多すぎて困っています)
この本を読んで医者になった人は絶対に忘れないでください。
疾患を診るのは当たり前ですが、その患者の背景にある社会的背景を心配してください。それができない医者はやぶ医者です。免許剥奪レベルです。
この視点からしても、やはり、たばこを吸う医者はやぶ医者なんです。
たばこから受ける国レベルの社会的、医療経済的損失は甚大で、毎年、血税で支払われる医療費を蝕んでいるわけですが、たばこを吸っている医者はそれを完全に無視してます。NOT Think globally、Act locally状態です。彼ら、彼女らは、自分が吸ってて、どうして、ひとりでも多くの患者にやめさせられると思っているのでしょうか。(怒)本当に医者をやめるか、禁煙して欲しいです。

将来みなさんが診る患者の中に、喫煙中の患者いたら、ひとことだけ声をかけてください、『たばこはやめる気はないですかねぇー』
タバコを吸っている人は、社会的に圧力が強いですから、意固地になっています。たばこやめてくださいというと怒り出す人もいます。やさしく声をかけましょう。北風と太陽作戦です。
医者が、こうやって声をかけるだけで、声をただかけるというその無意味とも思える行為だけで、4%のひとがやめるという統計がでています。なんの医療費もかけずに、4%が禁煙に成功するというのは驚くべき厳然たる事実です。

Think globally、Act locallyができないひとは、もちろんこういう声かけはしませんよね。目の前の喫煙という問題は病気になっていないので、アクトしませんからね。
病気になる前に心配しなくちゃいけないのに。

ひとりでも多くの医者の卵は先輩の医者の悪いところを反面教師として、biopsychosocial model(生物心理社会モデル)を身につけた良医になってください。

(医学部受験の面接でこれを言えたら、私なら確実に合格点をあげます。)
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