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合格した人だけ知っているだれでも国立大学医学部に合格できる裏技勉強法を全部紹介するブログ

偏差値40台をとったこともある国公立医学部医学科に合格した現役医師がお送りする大学受験勉強法ブログです。               最強の勉強法とは「二元論を使うべし」と「データベースを作るべし」

【医学学習】割合はパーセントで表記するな問題
割合を示す数字は11段階+アルファでいい。○割といえばいい。

よく教科書や試験問題に
XX疾患は●が4%に見られる
とか、
XXの頻度は全●疾患のうち、73%だ
とか
XXステージの5年生存は34%だ。
とか
教科書に書いてある。

こういうのは統計をとったひとが、つまり論文を書いた人がいてそれをテキトーに成書の筆者が孫引きしているわけ。
普通、同じ類の論文はいくつもあるからかならず、数字は幅を持っている。
その数字はメタアナリシスすれば正規分布になる。
だから、割合は百分率で表記する意味がない!
重要だからもう一回!
割合は%でかくな!(怒り新党)
上記の例は離散数の代表値というか中央値を言ってるようなもの。

だから、
うえの文章はこう書くべき:

●疾患は●が数%に見られる
とか、
●の頻度は全●疾患のうち、ほぼ7割だ
とか
●ステージの5年生存は、ほぼ3割だ。
とか

+アルファは数%ってこと。 

0割、数%、1割・・・・9割、10割。
12段階で示せば事足りるし、それが正確なんです。73%とか4%とか細かい数字を口を滑らせていってしまうのは、テキトーな数字をいってるにすぎない。
患者への説明や専門医試験の対策も数字を覚えるのではなく、12段階でおぼえるべき。

と、統計を自分でとるようになって深く感じています。
本当に成書を書くエキスパートとされる先達の先生がたはこの%表記をいいかげんにやめたほうがいい。数字に対して横暴すぎる。
統計をとれば数字は95%信頼区間の中で必ずぶれる。

細かい数字をいいたがる理由は、数字が大好きな自閉症スペクトラムのひとが医者だったというだけ。

定性vs定量の二元論がわかっているひとだったら、%で割合を表記する意味がないということはわかっているし、

あたまのなかで、「74%なの、あぁ、7割ね」というような計算をして解釈しなおすことになる。

いちいち、「正しくない」数字を読んで、解釈し直すということをしなければならない。

**
ただし、%が0.01%とか小数点以下の場合は正確に書いて良い。その場合、律儀に例えば0.00135%とかしないで、0.001%ってはしょるでしょ。
なんでこの感覚で12段階表記しないのかと。

COIとかうるさく言う前に、学会は
正確な数字に意味があるとき以外はパーセントで表記するべきではないというガイドラインを作るべきだと思う。
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